福島県二本松市からこんにちは!

8月に突入しました。

暑い日が続き、エアコンが設置されていない訓練所の自室は蒸し風呂状態、夜は暑さで目が覚めます。

ガーナはもっと暑いはずだから、これも訓練と思って頑張っています。笑

青年海外協力隊訓練中の小林愛鐘です。

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今日は訓練所でどのような勉強や活動をしているのか、具体的に書きたいと思います。

ある日の日程・・・


 

7月29日(水)

5:30  起床

6:30  朝の集い(人員報告と国旗掲揚、ラジオ体操)・ランニング

7:10  朝食

8:45  語学授業

11:45 昼食

13:00 語学授業

15:10 講座「開発の視点から考える福島の現状と課題」

17:00 語学自習

18:00 夕食

夜は各自委員会活動や語学自習で過ごします。


 

こんな感じです。

基本午前中は語学を勉強し、午後は講座を受講します。

毎週火曜日は予防接種の日

A型肝炎、B型肝炎、狂犬病など、人生でこんなに注射打ったことはないというくらい毎週注射があります。笑

講座の内容を少しご紹介します。

 

★ JICAボランティア事業の理念と目標

協力隊はJICA事業、ひいては日本という国の事業です。

ODAの成り立ちや実態について学びながら、JICAボランティアとして自分がどのような文脈の中で派遣されるのかということを学びました。

また協力隊事業の歴史についても知ることで、バトンを受け継いで行こうという気持ちが強くなりました。

 

★ 海外に置ける安全対策

テロの形態、銃撃の際の対処法、JICA関係者の犯罪被害状況など、任地で起こりうる危険について学びました。

また自分が強盗の犯人になったつもりで、どのような人間をどこでどのように襲うかということをディスカッションすることで、自分自身の意識も高めます。

寝室の鍵や窓の鉄格子の設置など、犯罪に巻き込まれないために気をつけることも教わりました。

50年間続く協力隊の活動の中でも、残念ながら犯罪は起きているし、死者も出ています。

いろいろなケースを知ることで、少しピリっと意識が高まり「自分の身を自分で守る」覚悟をする時間でもありました。

 

★ 感染症

日本では少ないものの、海外では感染症が多く問題になります。

特にマラリア・デング熱・狂犬病・結核を中心に症状や予防について講義を聞きました。

マラリアは予防薬の推奨と迅速診断キットの普及により、協力隊員でもだいぶ少なくなってきているようです。

が、予防薬には副作用(悪夢を見るなどの精神的なもの)もあるため、自己判断で内服となるため難しいなと重いました。

 

 

かなり具体的に任地での生活を想定して、重要なことを勉強しています。

また、最初に少し書いたように、ここ福島県における東日本大震災の被害や復興についても数多く学ぶ機会があります。

講座でも勉強したり、訓練がお休みの日曜日を利用して、福島県主催のスタディーツアーでいわき市に行ったりしています。

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復興工事が進むいわき市の海岸

 

地元の方の「日本や世界に福島のことを発信して欲しい」という声も多く聞きます。

また恐らく海外に出た時に多く聞かれると思われるので、しっかりと勉強して自分の言葉で話したいなと考えています。

 

体力強化のメニューも多くあります。

毎朝のランニングの他、体力テストの測定が訓練中に2回あります。

それで、どれだけ体力が向上したかを測ることができるというわけです。

ちょうど一昨日はスポーツ大会もありました。

もちろん派遣前に怪我をしてしまったら、派遣延期や中止になってしまう可能性もあるので、怪我をしないように、体力委員が中心となり工夫を凝らした競技で楽しみました。

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めちゃくちゃ忙しいですが、いろいろなことを学んで任地で活かせるように、気を引き締めて頑張ろうと思います(^^)

ガーナへの出発日も発表され、9月28日になりました。

日にちが決まるとより現実感を帯びてきて、ドキドキします。

精一杯訓練生活を充実させます!!

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Akane Kobayashi

Akane Kobayashi

大学を卒業後、2015年9月末から、27年度2次隊として西アフリカのガーナ共和国に赴任。職種は何でも屋さんのコミュニティ開発。専門性がないことを専門にしたい。幸せを感じるのは、会いたい人に会って行きたい場所に行くこと。ビールも日本酒も大好き。