Selamat siang ! スラマッシアン!(こんにちは!)

インドネシア、ジャカルタのタクヤです。

8月17日はインドネシアの独立記念日でした。Googleのロゴもインドネシアの国旗のカラーと独立宣言の仕様になっていたんですよ!

記念日の当日には様々なイベントがあったため、今回はその熱い模様をお伝えします!

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●それぞれの地域では運動会が大盛況!

インドネシア
Makan Kerupuk(マカン・クルプック=クルプック食い競争)を楽しむ子供たち

 

ジャカルタには町内会のような区画があり、それぞれに広場があります。独立記念日にはその広場で地域の人達のために運動会を開きます。

参加しているのは子供がほとんどでしたが、中には大人も参加する競技もありました。それにしても35度を超える暑さの中、朝から走り回る子供たちには驚かされます。笑

僕が見た地区ではムカデリレーや綱引き、パン食い競争ならぬクルプック(インドネシアの揚げせんべい)食い競争などを行っていました。

友達から聞いていた話では棒登り(油がたっぷり塗ってあるものを登るとか!)やノロノロ自転車競走(一番遅い人が勝ち)など気になる競技もあったのですが、残念ながらこの地区では行わなかったみたいです。

それでも大人も子供も大盛り上がりで、お祭りごとの大好きなインドネシア人の国民性がよく表れていました。

 

●独立記念式典の様子

インドネシア
様々な地域の民族衣装に身を包み、パレードをする様子。

 

地域の運動会を見た後僕の住んでいる地域から離れ、パレードが行われるというジャカルタ市内の中心部に行きました。

モナスの愛称で知られるインドネシア独立記念塔の隣にある広場では、大統領の登壇前から様々なイベントが行われていました。

イベントの会場には政府の要人が多く集まっているため、残念ながら入場はさせてもらえませんでした。しかし外には大きな街頭モニターが設置され、そこには既に山のような人だかりが!

モニター越しではインドネシア各地の民族衣装を纏った人たちや軍人のパレードなどが行われました。さすがは約300の民族からなる国、インドネシアですね!

インドネシア
露店にて70周年の記念グッズを売りさばく人々。

また、独立記念70周年記念もあってか路上で缶バッチやメラアプティ(紅白のインドネシア国旗)カラーの傘を売っていたり飾りをいっぱいつけた馬車が走ったりと商根たくましい姿をこれでもかというくらい見ることができました。ちなみにバッチは一個5000ルピア(日本円で約50円)。「いっぱい売れてますか?」と聞いたところ、「みんなまとめて買っていくよ!70周年とジョコウィ大統領のおかげだね!」と笑っていました。

 

式典が始まるとされると今までの賑やかから一転、ピリッとした空気に包まれ、灼熱の暑さを忘れるほどの緊張感が画面越しにも伝わってきました。

国家であるIndonesia Raya(インドネシア・ラヤ)を斉唱したのち、独立の歌であるHari Merdeka(ハリ・ムルデカ)を斉唱、それまで掲げられていたインドネシア国旗を大統領に捧げるなどが厳かに執り行われました。

実は今回の独立記念式典は大統領がジョコウィ氏になって初のものでした。またジョコウィ大統領はインドネシア初の軍隊出身ではない大統領でもあります。そのため、大統領としての発言にも注目していたのですが、今回は特に発言等はなく、式典の口上のみだったのが残念でした。あくまで式典は式典として執り行うというのがインドネシアの流れなのでしょうね。

 

●やはり現れるドローン

ちなみに蛇足になりますが、この式典中、僕の真上をドローンが何度も行ったり来たりしていました。もはやどこの国でもイベント時には当たり前のように飛んでいますね。

式典の数日前には当日にテロを起こそうとした人が3人捕まっているので厳戒態勢のはずです。しかし目の前にいる警官や軍隊の人たちはそれをチラッと見上げるだけで特に何もせず…

幸い何もなかったからよかったものの、ドローンの数十メートル先では大統領が式典を行っているにもかかわらず、危機管理をする立場としてはそれでいいのか?と首をかしげてしまいました。笑

 

●独立までの流れをジオラマで見ることも可能

インドネシア
夜になるとライトアップされるモナス(独立記念塔)。

前回の更新時に『インドネシア独立までの歴史を簡単に書きました』が、独立記念塔であるモナスの下には歴史博物館があり、インドネシア独立までがジオラマで見ることができます。もちろん日本軍も出てきますよ。どんな風に描かれているかをぜひご自身の目でも確かめてみてください。

海外で働くにあたっては、こういった相手の国の事情をよく知ることも大事なことの一つだと思います。相手の国で働かせてもらうわけですから、その国の歴史、思想、宗教などは最低限知識として身につけておくことは必須ですね!

今回はインドネシアという国に関して、独立という視点から調べてみました。

Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)

takuya

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Takuya
1988年横浜生まれ。現在インドネシア、ジャカルタ在住。 『日本の技術力で新興国の雇用とスキルを底上げしたい』という思いから、インドネシアでの起業を目標に渡航し、IJ Terminalを設立。