首都ナイロビはゴミの回収をしに来ますが、

田舎街マクエニにはそんな仕組みはありません。

 

じゃあゴミをどこに捨てるのかと言うと、

一応ゴミ捨て場という場所があります。

 

いくつかの家庭で一箇所に集めて、

定期的に燃やしているんです。

 

著者の場合は家の外に大きな穴が掘られていて、

同じ長屋に住む4家族でそこを利用しています。

 

ただケニアのゴミ捨て場では少し不思議な現象が!?

 

ゴミを捨てたはずなのに、

ほんの少し目を離した隙にゴミ袋がなくなっているのです。

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間違いなく捨てた筈なのに、

ゴミ袋らしきものだけが残り中身が消えてしまっています。

 

その正体を突き止めようと、

ある日見張っていました。

 

するとやってきたのはロバやヤギたちでした。

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放牧されているが彼らが、

ゴミ捨て場でご飯をしています。

 

生ゴミは彼らの大事な餌になるんですね。

 

またある日はゴミ回収おじさんがやってきていました。

 

ペットボトルや瓶などを集めると、

1本あたりでお金がもらえるそうです。

 

なのでペッドボトルや瓶などは、

袋を分けて捨てることで彼らがしっかり回収してくれます。

 

リサイクルにもなるし、

彼らの収入にもなるので一石二鳥ですね。

 

またある日は近所の子供達が遊びにきていました。

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何かおもちゃになる者はないかと、

著者の捨てた物から探しています。

 

著者が捨てた日本の文庫本や、

ダンボールなんかを持って帰っています。

 

汚れたり壊れていたりするバッグも、

彼らはそれを使って楽しく遊んでいました。

 

言えばあげるのに〜っと、

ふとしたところから子供達と仲良くなっちゃいました。

 

ゴミ捨て場から始まるゴミニーケーションも

日本ではなかなか見られないケニアならではかも知れませんね。

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Hiroshi Yokoyama
87世代のうどん県民。アフリカWebメディア『Africa Quest.com』編集長。2013年に青年海外協力隊としてケニアに渡航。在任中にケニアでモノ作りの会社を立ち上げる。現在は開発コンサルで働きながら、Webメディアの運営、国際アドボカシー団体FAVLIC設立会長、任意NPO SignPost共同代表を務める。