Selamat Siang! スラマッシアン!(こんにちは!)
インドネシアで人材紹介業を営むタクヤです。
最近インドネシアではFacebookを使わない若者が出てきました。
ついこの間までFacebook一色だったのに!
ではFacebook利用者数No.2だった彼らは、次に何を使い始めているのでしょうか?

 

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インドネシア大学(インドネシアの東大と呼ばれる大学)の生徒に話を伺ったところ、
案の定返って答えはInstagramでした。 これは納得。男女関係なく自撮りが好きですから。笑
しかしその次に返ってきたのは“Path”という聞きなれないアプリでした。

 

 

Path


1-Path

みなさんはPathをご存知でしょうか。

日本には2013年ごろに一瞬だけ登場し、流行にならずに流れてしまったSNSです。
このPathとはいったい何者なのかをまずは簡単にご理解いただければと思います。

まず携帯やタブレット専用アプリでパソコンからは使えません。
そしてFacbookとの大きな違いは3点です。

 

1)小さなソーシャル性

SNSなので様々な情報をソーシャルに共有するのですが、そのソーシャル性が狭いのが特徴です。
友達の登録可能数も150人と少なく、そのため情報は自ずと密な関係のある人に向けて発信することになり、
投稿の範囲も狭くなります。
それに合わせて起床&睡眠ボタン、映画や音楽、本などをコメントと共に共有することができ、
友達同士をより身近に感じるそうです。

 

2)FacebookとLINEのいいとこ取り

PathはFacebookのような投稿機能としてのサービスとLINEのような
1対1やグループでのチャット機能が一つにまとまっている事がウリなようです。

 

3)広告がでない

実はこのアプリSNS特有の広告が出ないのです。

基本的にTwitterやFacebookは広告型収益モデルでした。
そのため毎回様々な広告がでてうんざり…ということも多かったですし、
インドネシアのFacebookの特徴として、個人ページを使って
商品の宣伝や売り買い、ゲーム等の招待をしている人も多く、
そういったことに疲れた人たちがFacebook離れを引き起こしていると言われています。

それに対しこのPathは広告が出ず、友人数も限られているのでそういった乱用が少ないのも特徴です。
ちなみにPathの収益モデルはLINEスタンプのような課金型です。

 

インドネシアではFacebook、Twitter、Instagram、に加え、
極めてクローズドなSNSの選択肢としてPathを使っているようです。

 

以下はPathのCEOであるMorin氏の言葉です。

1-Path2-001

「Pathはパーソナルネットワークとでも呼ぶべきツールだと思うのです」とMorinは続ける。「家の中にいるときに必要なものや、個人的に強く関心を持つもの。そういうものを親しい人とシェアすることで、新たな種類の“インパクト”が生まれてくると思うのです」。家族はお互いが何時に寝て何時に起きているのかを知っている。また映画やレストランに頻繁に出かけるのなら、すぐ近くにいる人とそうしたことについて話をしないわけはないだろう。Pathは、ごく親しい人間関係の中で、エクスペリエンスを高めることを目的に生み出されたものなのだ。

※引用元 http://jp.techcrunch.com/2012/09/17/httptechcrunch-com20120916path-dave-morin-backstage-disrupt/

ただ単にインターネット上の社会につながりを作ることが目的ではなく、
Pathはそこから何を生み出すかに焦点を当てているようですね。
日本ではメディアが宣伝をしてもなかなか流行にならなかったPath。
ところ変われば品変わるではないですが、
インドネシアではうまく求められる要素にマッチしたのかもしれません。

広告を出さないがゆえに爆発的な収益を見込みづらいように見えますが、
今後どのようにして事業を展開していくのかが楽しみでもあります。

 

今回はインドネシアの流行を取り上げてみました。
インドネシアでの転職、採用に関しましては
インドネシアの現状に詳しいIJ Terminalにお任せください。
Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)

 

Takuya Kato

PT.IJ Terminal (株式会社アイジェイターミナル)
ウェブサイト : http://www.ijterminal.com
Eメール : katou@ijterminal.com
電話: (+62)21-87784207 / 29840422
※ご質問の際には『W.W.Jを見ました』とご明記ください。

 

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Takuya
1988年横浜生まれ。現在インドネシア、ジャカルタ在住。 『日本の技術力で新興国の雇用とスキルを底上げしたい』という思いから、インドネシアでの起業を目標に渡航し、IJ Terminalを設立。 Facebookの申請はいつでもどうぞ! https://www.facebook.com/takuya.kato.1988