Selamat Siang! スラマッシアン!(こんにちは!)
インドネシアで人材紹介業を営むタクヤです。
以前に面接対策の前編をご紹介しましたが、その後編です。
今回は面接で評価の上がるテクニックやマインドセットなどをご紹介します!

ただしあくまでテクニックなので、
『これだけあれば受かる』というものではないのでご注意を!笑

 

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Recruiter checking the candidate during job interview

質問には結論から応える


結論から話すことは説明が上手です。

例えば聞かれたことに対しては、まずYESなのかNOなのか?
出来たのか?できなかったのか?何個だったのか?
質問の一番コアの部分を一言で表せるか?
一言が難しければ、それをいかに少ない言葉で伝えられるか?

上記のことはビジネスでは必須に近いスキルです。
自然とやってる人もいるかもしれませんね。
ただしできない人も多いのも事実です。
かく言う僕も気をつけていないと抜けてしまう時があります。

これは日本でも必須なのですが海外での仕事はより一層求められます。
僕が思うに、日本人が結論から話すことがニガテな理由は
言語の性質と言葉のキャッチボールの違いにあると考えているのですが、
それだけで一つの記事になるくらいなのでまた後日改めて・・・笑

うまく結論から話すポイントは、
質問には『結論から申し上げますと、』をつけることです。
これがあると話題のコアを一言で表現しなければいけませんからね。

質問には手短に回答し、それに詳細を付与していくイメージを事前に作りましょう!

 

逆算思考を持つ


私もジャカルタでインドネシア人の採用を行った際に思った際に思ったことなのですが、
インドネシア人は逆算思考がないままに人が多いです。(もちろんいますが少ないって意味で)

「1か月後に100枚提出しなければいけない書類があるとして、
 あなたはどうやって進めますか?」
という質問に対して、あなただったらどう答えますか?

これにはもちろん正解はありません。
ただし1か月後に100枚提出というゴールに対して
様々な道筋をあなたなりに考えて提案しなければなりません。
その時に必要なのが逆算思考なのです。

あくまで回答の一例ですが、
『1日6枚を終わらせるようにします。
1か月20営業日だと仮定して単純計算で1日5枚ですが、
最終日まで同じペースですと急なトラブルに対応できないため、
早めに終わらせる予定で組みました。
これは1日に始めたと仮定して25日には終わる計算です。
残りの3日間は確認、修正、他の仕事に充てられます。』

実際にはこんな聞かれ方はしませんが、
あなたの仕事スタイルや成功体験を語る上で織り交ぜるといい内容ですね。
あなたのクセや長所を鑑みた経験談を話しましょう。

先の質問、インドネシア人の採用の時に聞いてみました。
ちなみにインドネシア人の答えでよくあったのは
「私は努力が得意です。だから頑張ります!」です。
あなたがHRD(採用担当)だとして、どちらを採用するかはお任せします。笑

 

将来を語る


これはあなたが設定した数年後のゴールを
どうやって達成していくかを語るという意味です。

現在のスキルや状態をうまく伝えて好感を持ってもらった前提の話ですが、
将来的にはさらにステップアップしていてほしいものです。
そういった向上心や成長意欲の有無をチェックしたり、
『この会社で長く働く気があるか否か』という
不安を払拭する意味でもこういった内容はよく聞かれます。

その設定が会社にとって有益かつ現実的であればあなたへの期待も膨らむでしょう。
そしてゴール設定と逆算思考をいかに深く落とし込めるかが重要でしょう。
現実的だけれどもストレッチのある目標を細かいスパンで設定するかがポイントです。
それをすることで仮に達成の方法を聞かれたとしても、
そのプランを語って現実に可能であることを感じさせましょう!

 

 

日本より仕事が楽だと思わない


東南アジアにアリがちなのですが
転職理由が仕事が楽にできるからと考えている場合。

それは大きな間違いです!!!

確かにこっちの会社は
・目標達成意欲が薄い人が多い
・時間にルーズ
・5時になったら一斉退社
・残業が少ない
などなど様々なことが挙げられます。一見羨ましそうですよね。
でも同じ生活と思ってるわけないですよね?
無理に決まってるじゃないですかそんな都合のいい話。笑
その理由は大きく分けて3つです。

1)日本人は日本人の対応をしなければいけないから
日本人は日本人らしい仕事スタイルを求められて採用されます。
以前も現地の会社があなたに何を望んでいるのかについて書きましたが、
日本人には実務をこなすだけでなく、日本人の来客対応、接待、
日本関連の資料集め、納期を守る(つまり残業がある)など、
日本のクオリティを現地で発揮する事を求められています。

それなのに現地の人と同じことをしていたら
現地の人と同じ結果しか出ないので日本人を雇う意味がないのです。
会社が求めるのはあくまで結果なので、
結果が出せないダラダラ社員は1年で契約解除されてしまいます。

 

2)給料がバカみたいに高いから
インドネシアでは現在マネージャー層が平均月給10~15万くらい。
日本人がそれ以上の給料をいきなりもらう以上、
その給料に見合う働きをしなければならないのは当然の話です。
ちなみに日本人の現地採用の給料と福利厚生も以前書いたので、
インドネシアの相場観としてご覧ください。
結構良い生活できますよ?笑

 

3)給料に加えてビザ代までかかっているから
日本人を含め外国人が現地で働くには労働ビザが必要です。
国や会社にもよるので一概には言えませんが、
一般的には雇用先の企業がビザの申請、手続き、支払いを行います。
ちなみにインドネシアでは外国人を1人雇うのに年間20万円以上はかかっています。
それを払う以上、外国人にインドネシア人と同じ働きされたら
会社としては割に合わないですね。

上記の理由から、日本人が現地人と全く同じように働けるなんて
幻想だということに気づいていただけましたでしょうか?
まあそれでも日本よりは皆さんのびのび仕事されてるような気がしますけどね。笑

1-Interview

 

前編を含め、当たり前のものから海外での就職に特化したものまで幅広く書きました。
まだまだ細かいポイントはたくさんありますので、
自分の言葉で上手くまとめられない、
こう聞かれたときはどう答えたらいい?
インドネシアについてもっと教えて!
等、ご自身だけでは悩んでしまう場合にはIJ Terminalにお任せください。
面接対策、メールやSkypeでの無料相談も行っております。

 

楽しんでいただけた際にはいいね!、シェア等をしていただけますと幸いです。
それではお先にインドネシアで待っています!

Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)

 

 

 

Takuya Kato

PT.IJ Terminal (株式会社アイジェイターミナル)
ウェブサイト : http://www.ijterminal.com
Eメール : katou@ijterminal.com
電話: (+62)21-87784207 / 29840422
※ご質問の際には『W.W.Jを見ました』とご明記ください。

 

 

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Takuya
1988年横浜生まれ。現在インドネシア、ジャカルタ在住。 『日本の技術力で新興国の雇用とスキルを底上げしたい』という思いから、インドネシアでの起業を目標に渡航し、IJ Terminalを設立。 Facebookの申請はいつでもどうぞ! https://www.facebook.com/takuya.kato.1988

2 thoughts on “【後編】現地採用の面接対策 ~テクニック編~”

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