World Wide Japan Projectは「海外で働く20代ビジネスマン」が毎日海外ビジネスのリアルや現地での経験を配信しています。2016年4月に日本で大地震が発生し、海外在住のライターそれぞれが今できることについて検討してまいりました。まずは今回の記事で「海外に住んでいても支援を行う方法」と「最新の現地情報」について情報をまとめ、多くの方々のアクションにつなげていきたいと思います。

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今回熊本や大分を中心として日本では大きな地震・災害が発生しています。被災された方に海外からでも何か支援ができないものかと考えた結果、まずは私たちも募金を行ったり、その方法を共有することから始めていきたいと考えました。

特にWorld Wide Japan Project(以下:WWJ)のライターのように海外に在住している邦人の皆さんは、実際に現地に入ってのボランティア活動を行うことは現状難しいこともあるかと思います。そんな中で最も確実で早い貢献の方法を考えると、まず頭に浮かぶのは募金・義援金に関する活動です。海外に住んでいると実際に銀行の窓口で振り込むことができないケースなどもありますが、現代ではインターネットの発達により、日本に身を置いていなくとも災害からの復興に貢献することができるようになりました。また募金の受け入れ先によって細かく使用用途も異なっており、おおまかに「地震のために支援をしたい」という思いが細分化され、分野ごとに様々な団体が義援金の受け皿となって活動を行っています。

以下の情報は日本時間2016年4月29日0:00時点でインターネット上で確認できた情報であり、今後更に情報が増えること、また逆に義援金の受け入れが終了して本記事に掲載させて頂いたサイトがクローズすることも考えられますので、本記事を参考に最も望ましい支援をそれぞれの方が検討され、実行されることを切に願っております。

 

※本記事に関して

 

1 本記事では県/自治体/各支援団体様に対して敬称略で名称を掲載させて頂きます。

2 熊本募金に対する活動を行われている組織・団体様のWEBサイトのリンクを掲載させて頂きます。

3 本記事は各組織・団体様の広報活動に貢献するためではなく、あくまでも現在実施されている支援活動をまとめ、情報を多くの方々に知っていただくためのものであり、弊団体が本記事の掲載によって組織・団体様からWWJに対して一切の見返りを求めるものではありません。

4 掲載を行わせて頂いたサイトと、掲載を行わなかったサイトに対して、WWJは取捨選択を行ったわけではありません。全ての掲載が難しいために、他のまとめサイトでの掲載が少ないものや、認知度が低い情報は優先的に掲載させて頂いております。また都道府県や各自治体から発表された情報に関してはできるだけ最新のものを掲載しておりますが、やや情報が古い情報は掲載を見送っている可能性があります。あくまでも本サイトは情報のまとめであるため、最終的な情報ソースの確認はご自身で行っていただくようお願いいたします。

5 各寄付実施サイトのご紹介ではスクリーンショットを用いて、読者の皆様がより具体的に支援のイメージを認識して頂けるよう心がけておりますが、この利用に関して問題がある場合にはwwjproject2015@gmail.comまでメールでご連絡下さい。

6 本記事は海外から執筆・配信しておりますため、執筆に当たり細心の注意を払っておりますが、古い情報やニュアンスの誤った情報が混ざる可能性が考えられます。万が一掲載内容に誤りを発見されましたら、大変お手数ではございますがwwjproject2015@gmail.comまでメールでご連絡いただけますと幸いです。

 



 

1, 熊本地震を支援する前に知っておこう

 

熊本地震に対する支援活動を行う前に、実際に送付したお金がどのような形で利用されるのか、またお金自体がどのタイミングで、誰の判断によって利用されるのかは非常に大切なことです。

緊急支援と呼ばれる人の生命維持のために利用されるお金、仮設住宅などの緊急支援後の生活環境を守るためのお金、その後の地域の復興に利用されるお金など、一口に「支援を行う」と言っても本当に様々な活動が存在しています。どの分野にも援助が必要であるとはいえ、お金を送る側の意志が少しでも反映されることは重要な部分でもあります。

 


 

1-1,「義援金」と「支援金」と「寄付金」の違い

 

まずご紹介したいのはオルタナSから配信された記事です。こちらでは【「義援金」と「支援金」と「寄付金」の違い】が紹介されています。日常ではあまり使うことのない言葉だからこそ、しっかりと意味を認識していきたいものです。特に海外に住んでいる方々は現地に入っての活動が難しいため、自分の支援がどのように使われるのかという点に、より関心が高い方も多いのではないでしょうか。シンプルな記事ですがこういった情報を認識することも大切です。

寄付する前に!「義援金」と「支援金」と「寄付金」の違い

 


 

1-2,支援活動に対するくまモンの利用について

 

続いて支援の前に知っておきたい情報は、日本では全国的に有名になった熊本県のゆるキャラ「くまモン」について。通常利用に対しては申請を行って許諾を得る必要がありますが、今回の熊本地震の支援に関する支援や募金活動ではその許諾が不要となりました。ただし、申請を行う必要はありますのでルールを守って正しく利用して下さい。

以下「くまモンオフィシャルホームページ」より転載

 

くまモンのイラストの支援活動等への利用について

2016年04月19日

現在、平成28年熊本地震支援のための、募金活動、チャリティーイベントを実施するにあたり、くまモンのイラストを利用したいとの申し出を多数いただいております。

通常であれば、「くまモン利用申請」の手続きを経て許諾を得ていただく必要がありますが、下記(1)の利用対象に該当するものに関しては、特例措置として届出制(許諾不要)とします。

 

(1)利用対象

熊本地震支援のための募金活動、チャリティーイベント等で使用するポスター、のぼり、チラシ、募金箱等

※チャリティー目的であっても、商品・グッズ(非売品のもの含む)等への利用については、通常の利用許諾手続きが必要になります。

 

(2)受付期間

当面の間 (終了時期は別途、当ホームページでお知らせします。)

 

(3)届出方法

別記様式第9号とデザイン画(ラフ画)を、くまもとブランド推進課(kumabura@pref.kumamoto.lg.jp)までメールにて提出してください。

なお、届出に当たっては、くまモン利用申請の「利用規程」及び「利用の手引き」を熟読、了知のうえ申請ください。

 

(4)留意事項:

①支援内容の報告(募金者の名義・募金先)を支援活動終了後、おおむね2週間以内に、任意様式(メール本文可)にて同メールアドレス宛て提出ください。

②届出いただいたのちに、使用されるイラストの周囲に「©2010熊本県くまモン#熊本支援」と記載して使用してください。

今回WWJでもこの申請を行わせて頂き、画像の利用を行わせて頂いております。支援のために利用されるものであっても「何でもやってよい」わけではありませんので、混乱を防ぐためにも案内された規則に則った利用を行いましょう。

 

Untitled

 

くまモンに関しての詳しい情報は以下のサイトもご参照下さい。

くまモンイラスト支援活動利用

県からのお知らせ(2016年4月16日分をご参照下さい)

 


 

1-3,支援活動のミスマッチを防ぐためには

この項で最後にご紹介したいのは「支援のミスマッチ」に関しての問題です。現地の方々を想っての支援活動は本当に多岐に渡りますが、その中には「今現地で必要とされている支援」と「支援する側が必要と考えて実行した支援」のミスマッチが起こることがあります。物や資金は限られていますので、適材適所でしっかりと需要に応えた支援活動が求められています。

現在熊本県及び各市町村のWEBサイトでは既に支援物資が一定量届いたため、逆に消費しきれず余ってしまうことを憂慮した上で受け入れの終了を判断しているところも多く見られます。また支援物資の量ではなく、受入業務と配布業務の兼ね合いで一旦受け入れを止めているケースもあります。

支援の想いが無駄になってしまっては残念ですから、義援金ではなく物品の送付を検討されている方は、必ず送り先の状況を確認してから行うようにしましょう。現在はそれぞれのエリアで対応が異なっており、ある程度支援物資が届いてはいるものの、町や村によってはまだ物資が必要な場所もあるとのことです。

現在確認できたWEBサイトを以下でご紹介いたしますと共に、関連する最新ニュース記事をご紹介します。支援物資の受け入れを終了している多くの市町村は「現時点では十分な支援物資が届いたため受け入れを休止している」ところが多く、また必要になった場合には改めてWEBサイトから発表を行うとしている記載が多く見られます。送ろうとしていた支援物資の受け入れが現在行われていない場合には、ひとまず送るのを取りやめ、次の段階で必要になった発表を確認してから改めて送付を行うと、より意義のある支援物資として利用して頂けるかと思います。

 

【県及び各市町村からの公式発表】

 

熊本県:平成28年熊本地震災害に伴う支援物資のお申し出について(更新)

熊本市:地震に関する支援物資の受け入れ中断について

小郡市:平成28年熊本地震関連/平成28年熊本地震被災地への支援物資の受入れについて

えびの市:平成28年熊本地震に対する救援物資の受入れの終了について

阿蘇市:熊本地震に伴う「阿蘇市への支援物資受け入れ休止」について

小林市:平成28年熊本地震の支援物資の受け入れの終了について

新宮町:平成28年熊本地震 救援物資受け入れについて

御船町:支援物資の受入れ時間帯について(お知らせ)(4月24日配信)

益城町:地震に関する支援物資の搬送について

西原村:地震に関する支援物資について

南阿蘇村:地震に関する支援物資について

福岡市:熊本地震被災地への救援物資受付を一時中断します

 

【物資支援の受け入れに関連した最新報道】

 

朝日新聞:支援物資の受け入れ、一時中断 益城町・熊本市など

西日本新聞:震災支援物資受け入れ中断 物資満杯、被災者ニーズも変化

日本流通経済新聞:熊本地震に支援の輪/各企業が被災地支援実施

 



 

2,実際に支援しよう

 

海外に住んでいるWWJのライターたちのような、いわゆる「海外在留邦人」の方々が熊本地震に対して支援活動を行うには、義援金・支援金・寄付金の送付及び物資の提供が現実的なのに対し、日本ではこれ以外にも現地に訪れて実際にボランティア活動に従事したいと考えていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。居住している場所によって貢献できることは異なりますが、いずれにしても現地に迷惑がかからないように、かつ必要とされている活動を行っていくことが大切です。

 


 

2-1, ボランティア活動について

 

大型連休を控え、国内では現地に赴いての支援活動を検討している方が増え始めているようです。まずは被災地でのボランティア活動についての情報をご紹介します。

Yahoo Japanのサイトでは現在のボランティア受け入れについての情報が更新されています。
以下のサイトは4月29日時点で掲載されているものです。

Yahoo Japan:熊本支援、私たちにできることは(4月28日21時現在の情報)

◆ボランティアの受付状況◆

※大型連休中の募集対象地域をご確認ください※

 

大型連休(4月29日~5月8日)は、自治体によってボランティアの募集対象を「九州在住者のみ」「県内在住者のみ」などと限定しているところもあります。募集対象地域をご確認ください。

主なボランティア活動の受け入れについての情報は社会福祉協議会のサイトから配信されていることが多いので、特定の地域での活動を希望されている方は該当のベージにて情報を確認してみてください。

ボランティア活動はそれぞれの知識や経験に基づいて活動内容が分かれる専門的な支援活動の一方で、いわゆる力仕事となる瓦礫の撤去などの支援もあります。現時点ではボランティアに求められる現地での活動内容が市町村によって異なっている状況が見られますので、合わせてご確認頂くようお願いいたします。

現在市町村の各対応は激務となっていることが予想され、安易な問い合わせが業務をストップさせてしまうことも考えられますので、発表されている情報を十分に確認した上でそれぞれができることを行っていきましょう。

◆募集中のボランティアセンター◆

<熊本県>

<大分県>


 

 

2-2,寄付活動について(インターネットを介した寄付の一覧)

 

義援金・支援金・寄付金での支援活動は海外でも国内でも実行可能なものです。銀行振込はハードルが高い海外在住でも、クレジット決済にて行うことができるサイトがあれば、インターネットの接続環境とカードが準備できれば対応可能です。また国内の場合にはより一層多くの情報がありますので、適切な情報の取得と実行が求められます。

また、お金を寄付する場合でもその用途について寄付を行う側がしっかりと検討することが必要となります。人に対する支援も多岐に渡る他、ペットの支援、建造物への支援なども存在しており、選択肢が多い分迷いも生まれるのではないかと思います。この項では現在寄付を行えるページを一覧で表示すると共に、その使用用途についてもご紹介します。ご紹介するサイトの中には既にある程度情報をまとめているものもありますので、この場合はサイトの情報とリンクのご紹介を行い、リンク先に掲載されている内容をご紹介します。

 


 

2-2-1,「平成28年熊本地震 ネットで寄付ができるサイトのリンク集」

 

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こちらのサイトでは様々な寄付の募集情報がまとめられています。内容は熊本県・大分県の大本の義援金受け入れ情報、ネットで行える寄付金の情報、何かを買った際にその売上の一部が義援金として現地に送られる仕組みなどが紹介されています。日常で使っているTポイントなどを使っての寄付も可能なので、皆様が日常使いされている各種サービスを利用するのも手軽な支援の1つと言えます。

サイトの中で紹介されている支援先の中で、他のサイトでは掲載が少なかったものを合わせてご紹介します。

熊本城:熊本城災害復旧支援金について

 

熊本城は現地の観光資源として大きな役割を果たしていましたが、今回の地震により大きなダメージを受けてしまいました。修復には大きな金額と時間がかかることが予想されており、熊本のシンボルとしての意義も含めて、人命救助の次の段階ではとても大切な復興支援になってくると予想されます。

NHK NEWS WEB:熊本城の深刻な被害 調査写真を公開

海外からの送金の場合、ネットバンクなどを利用している方が多いため手数料が発生します。これは支援者側の負担となりますので、確認の上送金を行って下さい。また、この熊本城への支援に限らずはなく「銀行窓口からの送金は手数料無料であるが、ATMやネットバンキングを利用した送金では手数料が発生する」ケースが多く見られます。無論、手数料が発生するからといって送金をためらうことではないのですが、それぞれが可能な範囲で行うのが支援活動の本質的な部分である面で、こういった細かい情報もここで紹介させて頂きました。

 

南阿蘇鉄道:熊本地震に伴う南阿蘇鉄道 復旧義援金、口座のご案内

 

交通の要である九州新幹線が早期に復旧したニュースは大きく報道されましたが、南阿蘇鉄道はかなり大きなダメージを受け、線路やトンネル、鉄橋等が破壊されるなど厳しい状況になっています。この義援金は使用用途が非常にわかりやすく、「全て南鉄の運転再開と全線復旧に向けた活動財源として活用させていただきます。」とサイトにも明記されているように鉄道の運航再開へ向けたものになります。

熊本地震に伴う南阿蘇鉄道 復旧義援金、口座を開設いたしました。

平成28年4月16日に発生しました熊本地震により、南阿蘇鉄道は、甚大な被害を受けました。特にトンネルや鉄橋に被害があり、現在のところ運転再開の見通しは立っていません。

南阿蘇鉄道の被害に対して、多くの皆さまから義援金送付先の問合せもあり、専用の口座を開設することといたしました。
鉄道の復旧には、多額の費用が予想されますので、お寄せいただいた義援金は、全て南鉄の運転再開と全線復旧に向けた活動財源として活用させていただきます。

 

Yahoo!ふるさと納税

 

「ふるさと納税」や「ふるさとチョイス」という言葉自体は聞いたことがあっても、実際にそれを行ったことがない方も多いと思います。今回の熊本地震に対しては、税金が該当の自治体に戻ることにとって自治体の資金強化に繋がることから、この仕組についても注目が集まっています。

このたび、平成28年熊本地震の被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。Yahoo!ふるさと納税ではふるさと納税制度を活用した熊本・大分地震の被害を受けた自治体への寄付を募っております。

 

 

インターネットを活用したふるさと納税において「被災地域にある自治体への寄付」と「被災地域以外の自治体による被災地支援」をまとめました。「被災された自治体」へは事前確認し、掲載しております。(掲載希望自治体様は、ヤフーへご連絡ください。)税金の一部が戻るふるさと納税を通じて、支援・ご協力のほどよろしくお願いします。

尚、ふるさと納税の仕組みにつきましてはこちらの記事では省略させていただきますので、以下のリンクから詳細をご確認下さい。

Yahoo!ふるさと納税:ふるさと納税とは?

 


 

 

2-2-2,「Yahoo! Japan ネット募金」

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有名なサイトであるYahoo!Japanでは熊本地震に対して募集している募金活動についてまとめています。こちらのサイトでは目的別に様々な受け入れ先が紹介されており、がれき撤去・避難所への支援・医師団への支援・子どもたちへの支援・動物への支援などがあります。

こちらのサイトの中で紹介されている支援先の中でも、他のサイトでは掲載が少なかったものを合わせてご紹介します。

 

ピースウィンズ・ジャパン:ペット連れ・女性用避難所運営支援

 

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ピースウィンズ・ジャパンは紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して支援活動を行う「国際協力活動」を行うNGOです。

以下サイトより引用 

 

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して支援活動を行うNGO (Non-Governmental Organization = 非政府組織)です。日本に本部を置き、これまで世界26の国と地域で活動してきました。

寄付金の使いみち

熊本県で14日午後9時半頃に発生した震度7の地震をご寄付は、熊本地震で被災された方への支援活動やレスキューチーム・災害救助犬の育成などに使わせていただきます。

ジャパンハート:避難所に医療を届ける

 

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ジャパン・ハートは「国際医療協力・海外医療ボランティア医師団」として医療に関する活動を行っている特定非営利活動法人(NPO)です。

以下サイトより引用

 

 

ジャパンハートは2004年、国際医療ボランティア団体として設立されました。

日本発祥のNGOで、医療に重心を置き、「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動をしています。

特に海外では、無料で子どもの診療・手術を行っています。国内外での大規模災害時に医療者が駆けつける、国際緊急救援活動も本格的に始動しました。その他、活動は広範囲にわたります。

キーワードは、「日本発祥の国際医療NGO」「医療」「子ども」「女性」「寄付金は事業に」。 いただいた寄付をできる限り支援事業に使用したいという思いから、広告費を使わず、主にSNSや口コミでPR活動をしています。

寄付金の使いみち

大規模災害において、被災者の方々に医療を届けるための、衛生物品の購入、医療者の交通費、安全装備、など、活動にかかる費用として使用させていただきます。

活動の最新情報は当団体ホームページまたはFacebookをご確認ください。
ホームページ
Facebook

ワールド・ビジョン・ジャパン:被災した子どもたちのために

 

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ワールド・ビジョン・ジャパンは「開発援助・緊急人道支援・アドボカシー」を行う国際NGOです。

以下サイトより引用

 

 

ワールド・ビジョンは、キリスト教精神に基づいて開発援助・緊急人道支援・アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際NGOです。

その活動は、アメリカ生まれのキリスト教宣教師ボブ・ピアスによって始められました。彼は、第2次世界大戦後に混乱をきわめた中国に渡り、「すべての人々に何もかもはできなくとも、誰かに何かはできる」と考えるようになりました。中国で出会った1人の女の子の支援を始めたボブ・ピアスは、より多くの支援を届けるため、1950 年9月、アメリカのオレゴン州で「ワールド・ビジョン」を設立。

朝鮮戦争によって両親を亡くした子どもたちや、夫を亡くした女性たち、ハンセン病や結核患者に救いの手をさしのべることから始まった活動は、1960年代には日本の子どもたちにも支援を届けました。現在では、約100カ国で、宗教、人種、民族、性別にかかわらず、すべての子どもたちが健やかに成長できる世界を目指して活動しています。

寄付金の使いみち

4月21日、東日本大震災をはじめ世界各地の緊急支援の現場で経験を積んできた、ワールド・ビジョン子どもの保護専門スタッフ、山野真季葉をはじめとするスタッフ陣が現場入りし、子どものケアのための活動を実施しています。

山野スタッフは、次のように語ります。
「現在の環境では、遊べるスペースが狭いことが課題です。大きな子どもとはまだ一緒に遊べない乳幼児とお母さんが安心して遊べるよう、スペース利用の時間を年齢別に区切るなどして調整できればと検討しています。

また、小学校中学年以上の子どもたちはエネルギーがあるので、屋内活動と屋外活動をうまく組み合わせ、体を動かす活動をしていきたいと思っています」
被災して心が傷ついた子どもたちが少しでも早く平安のある生活を取り戻すことができるように、募金にご協力ください。

日本レスキュー協会:被災された方々と犬猫たちのために

 

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日本レスキュー協会は、災害救助犬(レスキュードッグ)の育成・派遣を中心に世界規模で活動するNGOです。

以下サイトより引用

 

 

日本レスキュー協会は、災害救助犬(レスキュードッグ)の育成・派遣を中心に世界規模で活動するNGO団体(NGO:Non-Governmental Organization)です。国際救助機関として、災害時には国内外問わず、広く活動しています。

また、災害救助活動のほか、セラピードッグの育成・派遣や捨て犬・捨て猫の保護など動物福祉・愛護活動も行っており、認定NPO法人(NPO:Not-for profit Organization)として国からの認定を受けております。

寄付金の使いみち

お預かりしたご寄付は、以下のように活用いたします。

熊本地震対応にかかる費用
・支援物資輸送費用(水、犬猫のフード、おやつ、ペットシーツ、ティッシュ、冷却タオルなど)
・セラピードッグ派遣費用(輸送費、滞在費、消耗品費など)
・被災した犬猫たちの一時預かり費用(ドッグフード、獣医療、消耗品など)

災害救助犬・セラピードッグの育成と動物福祉活動にかかる費用に使用させていただきます。

ピースボート災害ボランティアセンター:災害ボランティアの活動のために

 

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ピースボート災害ボランティアセンターは一般社団法人として「災害ボランティアの育成と被災地へのより効果的な派遣システムの確立と普及」を目的としています。

以下サイトより引用

 

 

当法人は、東日本大震災の被災者支援のため、NGOピースボートが阪神淡路大震災以来培ってきた独自のシステムにより国内外からボランティアを組織し、被災地の自治体、社会福祉協議会およびNPOなどと協力して、それらボランティアによる緊急支援活動および地元の雇用創出を含む復興支援活動を展開することを目的とし、また、日本国内外において地震、津波、台風などの自然災害が新たに発生した場合、国内外のボランティアが火急かつ効果的かつ持続的に被災者を救援、支援できるよう、災害ボランティアの育成と被災地へのより効果的な派遣システムの確立と普及も目的とするとともに、その目的を達成するため、次の事業を行う。

  1. 東日本大震災被災者緊急支援事業、被災地復興支援事業および被災地雇用促進事業
  2. 上記活動のための災害ボランティアの全国募集、トレーニング、組織化および派遣事業
  3. 災害ボランティアの育成事業および国内外被災地への派遣事業
  4. 災害ボランティア志願者促進キャンペーン事業
  5. 独自の災害ボランティア派遣システムの確立と普及
  6. 前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業

寄付金の使いみち

ピースボート災害ボランティアセンターでは、4/16にコーディネーター2名が先遣隊として熊本に入り、被害状況や避難所、災害ボランティアセンターの開設状況等の調査を実施しています。調査の結果上がった現地のニーズにあった支援を行うためにお預かりしたご寄付を活用します。

最新情報は当団体ホームページまたはFacebookをご確認ください。
◆ホームページ  http://pbv.or.jp/
◆Facebook https://www.facebook.com/PBVsaigai/

上で紹介した受け入れ先だけでなく、様々な団体が支援に対して協力を呼びかけている状況が続いておりますので、いま実行可能であり、かつ自分が意義があると思える支援活動が見つかれば、是非協力して頂ければ幸いです。


2-2-3,特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)

 

JANICは「NGOを支援するNGO」として、日本最大級のネットワークを構築しています。世界中で活動しているNGOを支援し、その活動がよりよいものになるように様々な取り組みを行っています。

 

以下サイトから引用

 

 

現在、日本の国際協力NGOは400以上あるといわれ、世界100カ国以上で活躍しています。しかしその多くは、欧米のNGOに比べ規模が小さく、人材や資金の確保など、さまざまな課題を抱えているといわれています。実際には、日本のNGOの発展も50年近い歴史を持ち、途上国の人々の期待に応えていく活動を続けてきました。しかし今後、地球規模課題の複雑化に呼応して、さらにその活動を発展させる必要があります。

個々の団体の努力も必要ですが、ひとつひとつの団体の力では限界があります。NGO同士、またはNGOと政府や企業の協力を進め、NGOが活動しやすい社会をつくるためには、NGO全体のために活動する「お世話役」、つまりNGOを支援するNGOが必要です。

国際協力NGOセンター(JANIC:ジャニック)は、飢餓、貧困、人権の侵害から解放された、平和で公正な地球市民社会の実現を目指して1987年に設立されました。日本の国際協力NGO団体を正会員とする、日本有数のネットワーク型国際協力NGOです。

 

JANICでは今回の熊本地震を受け、各NGO団体の活動を紹介しています。サイトで紹介されている団体を以下一覧でご紹介します。こちらの情報はJANICのFacebookページにて紹介されたものです。

国際協力NGOは各国で発生する災害に対して支援を行ってきた実績から、それぞれの経験を元にプロが支援を行っていきます。尚、既に記事内でご紹介した団体のWEBサイトはリンク掲載を省略させていただいている場合があります。

(情報は4月18日現在のものとなります。各団体の最新情報はそれぞれの公式サイト等をご確認下さい。)

現在5団体が現地で活動を行い、17団体が支援に直接使われる募金を受け付けています。被災地での支援に向け、現地でニーズ調査や関係者との調整を行っている団体も多くあります。

http://www.janic.org/news/kumamoto_erathquake.php

 


 

<被災地で支援活動を開始している団体>

AMDA:熊本県益城町で炊き出し手伝い、診療活動、救援物資配布

AAR Japan[難民を助ける会]:熊本県益城町で炊き出し、支援ニーズ調査

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(Save the Children Japan)
熊本県益城町の避難所で子どもやその家族を支援(「こどもひろば」開設、救援物資配布、情報発信)

ピースウィンズ・ジャパン Peace Winds Japan:避難所のニーズ調査、バルーンシェルター設置

ワールド・ビジョン・ジャパン:熊本県益城町で物資支援

 


 

 

<募金を受付ている団体>

アジア協会アジア友の会

国際協力NGO アドラ・ジャパン(ADRA Japan)

AMDA

AAR Japan[難民を助ける会]

グッドネーバーズ・ジャパン (Good Neighbors Japan)

FIDR – 国際開発救援財団

NGO JEN

Japan Platform (ジャパン・プラットフォーム)

シャンティ国際ボランティア会(SVA)

国際協力NGO ジョイセフ (JOICFP)

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(Save the Children Japan)

認定npo法人地球市民の会(Terra People Association)

ピースウィンズ・ジャパン Peace Winds Japan

ピースボート災害ボランティアセンター (PBV) / Peace Boat Disaster Relief Volunteer Center

プラン・ジャパン(Plan Japan)

ワールド・ビジョン・ジャパン

 


 

 

<21団体一覧 今後支援活動を開始予定の団体も含まれます>

 

アジア協会アジア友の会
【活動内容】情報収集・支援調整中、募金受付
【詳細】http://jafs.or.jp/news/kumamotoearthquakedonation/

国際協力NGO アドラ・ジャパン(ADRA Japan)
【活動内容】情報収集・支援調整中(指定避難所以外で避難生活を送る方々を対象にした支援活動を検討。 明日(4/19)、スタッフ2名が熊本に入り、熊本市内に活動拠点を立ち上げ予定)、募金受付
【詳細】http://www.adrajpn.org/Emergency/Kumamoto2016.html…

AMDA
【活動内容】熊本県益城町で炊き出し手伝い、診療活動、救援物資配布、募金受付
【詳細】http://amda.or.jp/articlelist/?work_id=4963

AAR Japan難民を助ける会
【活動内容】熊本県益城町で炊き出し、支援ニーズ調査、募金受付
【詳細】http://www.aarjapan.gr.jp/activity/report/2016/

グッドネーバーズ・ジャパン (Good Neighbors Japan)
【活動内容】緊急支援チーム派遣、募金受付
【詳細】http://www.gnjp.org/contents/reports/detail?report_id=265

FIDR – 国際開発救援財団
【活動内容】情報収集、スタッフ派遣、募金受付
【詳細】http://www.fidr.or.jp/news/news.html#news20160418

国境なき医師団日本
【活動内容】医療援助ニーズ調査のため派遣
【詳細】http://www.msf.or.jp/news/detail/headline_3026.html

災害人道医療支援会
【活動内容】情報収集、会員がDMAT(災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム)などで現地に派遣、活動。HuMAは亜急性期の医療支援も視野に入れ、現在派遣のタイミングを検討。募金受付
【詳細】http://www.huma.or.jp/activity/kumamoto2016.html

NGO JEN
【活動内容】調査隊派遣・支援調整中、募金受付
【詳細】http://jenhp.cocolog-nifty.com/emergency/…/04/post-3330.html

特定非営利活動法人CWS Japan
【活動内容】熊本YMCAを通じた熊本県上益城郡益城町避難所での支援活動、ピースボード災害ボランティアセンターを通じた被災者の方の支援
【詳細】http://www.cwsjapan.org/

Japan Platform ジャパン・プラットフォーム
【活動内容】出動決定・調査隊派遣、募金受付
【詳細】http://www.japanplatform.org/info/2016/04/162224.html

シャプラニール(ShaplaNeer)
【活動内容】情報収集
【詳細】http://www.shaplaneer.org/news/2016/04/post-99.html

シャンティ国際ボランティア会(SVA)
【活動内容】緊急支援チーム派遣、募金受付
【詳細】http://sva.or.jp/wp/?news=17833

国際協力NGO ジョイセフ (JOICFP)
【活動内容】情報収集、募金受付
【詳細】https://www.joicfp.or.jp/jpn/2016/04/18/33299/

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンSave the Children Japan
【活動内容】熊本県益城町の避難所で子どもやその家族を支援(「こどもひろば」開設、救援物資配布、情報発信)、募金受付
【詳細】http://www.savechildren.or.jp/lp/childemergencyfund/

認定npo法人地球市民の会Terra People Association
【活動内容】物資支援(第1段:4月18日(月)19時まで)、募金受付
【詳細】http://terrapeople.or.jp/main/884.html

ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン / Habitat for Humanity Japan
【活動内容】情報収集
【詳細】http://www.habitatjp.org/index.html

ピースウィンズ・ジャパン Peace Winds Japan
【活動内容】避難所のニーズ調査、バルーンシェルター設置、募金受付
【詳細】http://peace-winds.org/news

ピースボート災害ボランティアセンター (PBV) / Peace Boat Disaster Relief Volunteer Center
【活動内容】調査隊派遣・支援調整中、募金受付
【詳細】https://www.facebook.com/PBVsaigai/

プラン・ジャパンPlan Japan
【活動内容】調査隊派遣決定、募金受付
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ワールド・ビジョン・ジャパン
【活動内容】調査隊派遣・支援調整中、救援物資配布、募金受付
【詳細】https://www.facebook.com/WorldVisionJapan/

 


 

2-2-4,東日本大震災を支援したNPOの活動

 

東北地方に大きな被害をもたらした東日本大震災を支援したNPOが、その経験を活かして今回の熊本地震への支援を開始しています。

 

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桜ライン311:熊本地震に際した義援金募集のお知らせ

 

こちらの活動では東日本大震災で被災された現場を支援してきたNPOが、東北地方に募金箱を設置したり寄付受け入れの口座を公開するなど、「以前被害を受けた地域が、今被害を受けた場所に力を届ける」という意義の深い支援活動を行っています。海外からでは銀行窓口からの振込みが難しくネットバンキングなどを利用することになりますが、東北エリアに在住されている方や国内在住の方は、大きな団体だけでなくこのような現場に根ざした組織も活動を行っていることに注目してただければと思います。

 



 

3,私たちが今できることについて考えよう

 

どこに住んでいる日本人でも、日本人ではない他の国籍の方々も、今回の大災害に対して何か行動ができないかと考えている人がたくさんいらっしゃると思います。支援の形や大きさはそれぞれ異なりますが、全ての活動に意義と価値が見いだせるように行動する際に一度立ち止まり、「今自分にできること」「今自分の立場で求められていること」を考えて頂き、最終的に行動に移して頂ければと考えております。また今回は広い地域で大きな被害が発生しているため、復興には多額の支援と時間がかかります。一過性の支援ではなく、可能であれば継続的に関心を持って行動していくことが望ましいかと思います。

震災の当日、海外の報道各社も一斉に速報として熊本の地震について報道していました。海外の報道を見ているとセンシティブな情報が多い一方で、どのような支援活動が行われているかについてはあまり触れられていない印象があります。特に在留邦人として日本を離れ海外で生活されている方々におかれましては、今回ご紹介した情報を参考に現地の情報も収集しながら、被災された方々やエリアに支援を検討して頂くきっかけになれば大変幸いです。

 

(WWJ運営チーム/執筆:倉田拓人

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W.W.J Projectの運営チームです。「日本人の活動領域を世界へ」をキーワードに20代で海外で活動する日本人がチームを組んで様々なプロジェクトを行っています。本サイト「W.W.J.world」では、ライターxライターの記事や、面白い海外求人情報なども発信していきます。