Selamat siang!スラマッシアン!(こんにちは!)
インドネシア、ジャカルタで人材紹介業を営むタクヤです。ジャカルタでは5月14、15日と大規模な日本祭りが行われました!昨日その模様を見て参りましたのでご紹介します。インドネシア人の親日度の高さが伺えますよ!

 

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”ENNICHISAI”とは!?


”ENNICHISAI”(以下、縁日祭)とは世界中にある日本文化祭りのうちの一つです。
インドネシアにいる日本人や日系企業、日系飲食店が中心となり、日本人街でリトル東京とも呼ばれるBlokM地区を丸ごと使ってのお祭りを年に一度開催しています。

『リトル東京ブロックM縁日祭』とは

リトル東京ブロックM縁日祭は、ブロックMの街の活性化と環境整備を目的とし、この地域で飲食店を経営する日本人とこの目的に賛同する有志が力を合わせ、南ジャカルタ市やこの地域(ブロックM)に働きかけて2010年に第1回が催されました。

当初、この企画を進める中で賛否両論が飛び交いましたが、多くの方々に支えられて初めて開催された縁日祭は予想を超える2万人(概算)の方にお越しいただき、盛況を博しました。
2回目となる2011年には3月11日に東日本大震災が起き、インドネシアでの支援活動への感謝とさらなる支援の呼びかけを「Pray for Japan 立ち上がれ日本」というテーマに込め、各方面のご理解とご協力を得ながら最終的に2日間で17万人にお越しいただく大規模なイベントとなりました。また、この実績により南ジャカルタ市の公認イベントとして正式に認定されました。

2012年の第3回 縁日祭では、日本大使館及びJETROの後援も得て、ジャカルタの日本関連のイベントとしては最大級の20万人以上(2日間)の方にお越しいただきました。

2013年の第4回では、インドネシアの各種メディアにも取り上げられ、ジャカルタの恒例イベントとして認知していただけるようになり、2日間で20万人以上の来場者となりました。
また

2015年以降は2日間の開催で25万人以上の方にお越しいただくイベントとなり、さらに日本からも多くの出演者や出展者にお越しいただいております。

 

縁日祭2016のWEBサイトより引用
https://sites.google.com/site/ennichisai/home

さらに縁日祭にブースを出店しているとある日系企業の代表の方からの情報によると、世界中にある日本祭りで縁日祭が一番規模が大きい祭りだよとのこと。
まさかインドネシアがこんなところで一番になるなんて思いよりませんでした。
それにしても2日間で25万人を動員するとは・・・いったいどれだけの経済効果を生み出すんでしょうか。笑

縁日祭会場はこうなっている!


縁日祭は先程も書いた通り、一つの街がすべて会場になっています。当日の縁日祭は主に3つに分かれていました。

●出店エリア

企業や飲食店が主体となって様々な日本のごはんやお菓子を売っています。まるで本当に日本の縁日に来たかのようですね。
インドネシア

それぞれのお店では自社サービスの紹介を兼ねた商品や、日本人会主催のお好み焼きやたい焼き等の販売、射的、書道、など様々なブースが50以上!威勢のいい呼び込みの声が響いていました。
値段は日本と変わらないくらいのものが多く、インドネシア人にとってはちょっと高めなのですが、それでもこれだけの人が買いに来るんです。いかにインドネシアで日本食が受け入れられ、市民権を得ているかが伺えます。

●ポップカルチャーエリア

いわゆる日本のコスプレやアイドル、アニメといったジャパニーズカルチャーにスポットを当てたエリアです。
ちなみにこの日、どれくらいコスプレが多かったかというと、BlokMを歩いていてコスプレをしている人が視界に必ず入ってくるくらいです。それくらい多いんです!
僕はあまりアニメは詳しい方ではないのですが、ナルトやワンピースなど思い思いのコスプレを見かけました。
またこの会場では世界コスプレサミットという世界コンテストのインドネシア代表を決める選考会が行われていたらしく、コスプレへの熱の入りようにただただ圧倒されました。
それくらい日本のアニメが浸透しているんですね。

●ステージエリア

出店エリアの隣には大きなステージがあり、そこでは和太鼓やよさこい、バンド、古武術など様々な出し物が各時間帯で行われていました。
ステージは昨年2つだったのですが、さらに1つ小さなステージが追加され、さらなる賑わいを見せていました。
インドネシア

 

そして忘れてはならないのが毎年恒例路上パフォーマンスの御神輿です。
男神輿、女神輿、子供神輿、山車などがBlokMの道々を練り歩きます。御神輿や山車のサイズも大きく、担ぎ手の数も多いため、予想の斜め上を行く規模です。お祭り男の宮川大輔さんにもぜひ担いでいただきたい!

下の写真は女神輿です。こんなに大勢の人が担ぎに来てくれるなんてすごいことです。日本の街の一区画ではなかなかここまで集まらないのではないでしょうか。

インドネシア

 

 

縁日祭を大規模に行える理由


さて、これだけ大きなイベントなのでどうしてもお金のことが常に気になってしまいます。そこで調べてみると、資金調達方法が面白いことになっていました。

●スポンサー企業からの大口調達

これは一般的な集め方かと。企業にお金を出してもらい、その分ブースを出したり広告を出したりします。金額が多ければその分大きな宣伝になるというもの。
インドネシア人の10~20代が20万人以上集まるイベントなんてそうそうないと思うので、そういったローカルの若者層がターゲットである小売り系は喜んで協賛するのではないでしょうか。
ちなみに最少額は2000万ルピア(20万円弱)なので、日系インドネシア企業のプロモーション戦略からしたら少額な方かもしれません。

●個人協賛、企業小口協賛

インドネシアでも個人的に協賛したい方はいます。そういった人たち向けに少額協賛も行っているとのこと。
お祭りでよく見る奉納札や提灯などでアピールをするそうです。企業でも可能だそうですが、どちらかというとこれは企業向けというよりは個人でお手伝いしたい方が対象でしょう。
不思議なものであの熱気を見ていると自分も何かの形で関わりたくなるものなんですよね。僕も個人協賛になれる日が来るのでしょうか・・・笑

●クラウドファウンディング

今回面白いと思ったのはこれ!お祭りの費用をクラウドファウンディングで集めようなんて現代的で面白いと思いませんか?
この方法ならその魅力を理解してくれる人さえいれば、世界中どこからでも募ることができるんです。
ちなみに目標額の100万円に対し、119万1千円の出資。ほぼ120%達成!本当に凄いと思います。

インドネシア
引用ページ:https://readyfor.jp/projects/6827

 

 

これだけ多くの人に支えられ、日本の食や文化の素晴らしさをインドネシアの人々に広めている縁日祭。日本とインドネシアの友好の懸け橋をさらに強固なものにすべく、これからも毎年続けて頂きたいですね。
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Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)

 

 

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PT.IJ Terminal (株式会社アイジェイターミナル)
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Takuya
1988年横浜生まれ。現在インドネシア、ジャカルタ在住。 『日本の技術力で新興国の雇用とスキルを底上げしたい』という思いから、インドネシアでの起業を目標に渡航し、IJ Terminalを設立。 Facebookの申請はいつでもどうぞ! https://www.facebook.com/takuya.kato.1988