オランダ在住3.5年にしてついに有名観光スポットキューケンホフ(Keukenhof)公園へ行ってきました!近くにある観光スポットっていつでもいけるからと思っていて、結局行ってないということよくありますよね…

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僕の場合、キューケンホフがまさにそれで、存在を知っていながらも開園期間が限られている(毎年3月中旬〜5月中旬まで開園)こともあってなかなか行けずにいました。

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アクセス

 

車でアムステルダムから1時間程度ですが、今回はスキポール空港から出ている直通バスを利用しました。(所要時間約40分)空港内にもたくさんキューケンホフの広告がでており、バス停には長蛇の列が…結局2-3本見送って、並び始めてから15分くらいで乗車しました。

スキポール空港から

バス858番のキューケンホフエクスプレスで直行で30-40分
料金は大人24ユーロ、子供12.5ユーロ、3歳以下は無料。

アムステルダムから

観光スポットのLeidsepleinやRijksmuseum、Museumpleinから出ているバス197番(Amsterdam Airport Express)で一旦スキポール空港へ。その後、バス858番のキューケンホフエクスプレスで直行。待ち時間も含めて計1時間半弱。
料金は大人29ユーロ、子供12.5ユーロ、3歳以下は無料。
※オフィシャル交通情報はこちら

比較的アムステルダム市内からも近いので、ヨーロッパの幾つかの国へ旅行される際に一旦オランダへよってキューケンホフへ行って夜はアムステルダム観光なんていうことも全然可能です。

 

チューリップに圧倒

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なんといってもその数。これまでの人生でこんな数のチューリップみたことない!ってくらいのボリューム感でその種類や色も様々。花が好きな人に限らず、写真好きの方もとても楽しいと思いますよ。

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オランダの花産業

 

オランダで生活していると、(道端に植えてあるもの以外で)花を見かける場面が日本より多い気がします。

街角には個人経営の花屋がたくさんあったり、駅のスーパーに小さなブーケが売っていたり、自転車の飾り付けに造花を巻きつけていたりと、花を買う/送る/身の回りに置くという文化が根づいていることがわかります。

オランダではチューリップの他、きゅうりやトマト、ピーマンといった施設園芸作物の生産が盛んに行われています。曇りや雨が多く日照時間は少ないものの、北海油田からとれる天然ガスを利用した低コストでのビニールハウス運営によってこれらの作物が育てられています。

また、イギリス・ドイツ・フランス・ベルギー・ルクセンブルグといった欧州内でも経済的に発展した国々が周りに位置することで、鮮度が重要な作物を受け入れる輸出先も豊富にあります。

そして生活面においても、あまり外で過ごすことのできない、暗く寒い(そして長い)冬を越すために家の中を明るくするという意味で、インテリアや観葉植物にお金をかけるという気持ちが強いということも花き産業が有名な理由として挙げられています。

限られた国土の中で、温室を利用し一年中安定した品質の作物を文字通り「生産」して、周辺国へ販売し、更には観光名所にまでしてしまうという、なんともオランダ人らしい合理的な産業のお話でした。

 

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Atsushi Yukutake
徳島生まれ香川・千葉育ちの88年世代。24歳のとき転職を機にオランダへ移住。その後オランダで転職を経験し、現在は翻訳者・カメラマンとしてフリーランス活動中。趣味はライブ鑑賞。ウェブサイトはこちら

One thought on “チューリップの楽園、オランダのキューケンホフ公園”

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