Selamat siang! スラマッシアン!(こんにちは!)

インドネシア、ジャカルタで人材紹介業を営むタクヤです。
ジャカルタで会社を立ち上げて以来、よく「このままインドネシアに永住するの?」と聞かれることが増えました。それに対してのらりくらり躱してきている僕ですが、こういう機会に今の気持ちと日本に住むことについて真面目に書いてみようと思います。

 

SPONSORED LINK

このままインドネシアに永住するの?


1-b2975c63ac901163ed4d1d6a0ff7926c_l

インドネシアに来てから、日本にいる友達やインドネシアでできた友達、取引先の駐在の方々までみんな口を揃えて言うのがこれです。
普段は「インドネシアに惚れ込んでるので当分はいそうですね!」なんて笑ってます。しかし実際にはインドネシアにはそんなにいないかもしれません。
もしインドネシアの会社がある程度軌道に乗れば次の国に行くかもしれませんし、日本に帰って日本で次の事業をするかもしれません。インドネシアは良いところで好きですし、何年も住める国ではあります。しかしあくまで選択肢の一つであり、そこにずっととどまらなければいけない理由ではありません。

 

 

自分の居場所にこだわりがなくなった


最近はどこの国に住んでも何とかやっていけるだろうという変な強気スイッチが入っています。
そもそも今いるインドネシアもこの起業まで一度も来たことがなかったですし、着くまでインドネシア語も『ありがとう』しか言えませんでした。

しかし起業をして1年、お客さんのインドネシア人スタッフと日程の調整や多少の営業であればインドネシア語でこなせるようになりました。これはもともとインドネシア語が覚えやすい言語であることも理由の一つなのですが、それ以上にインドネシアに馴染んでインドネシア人のような生活をしてきたからだと思っています。
僕が学校に通わずインドネシア語を覚えた方法は→こちら

意味もなく日本にしがみついていた僕にとって多少の英語力と慣れでまずは何とかなるものなんだ!と実感できたことは実際に動いてみてからの大きな収穫の一つと言えます。
日本にいたころは英語は完璧じゃなきゃダメだと思ってましたし、そうでないと海外で仕事なんて無理だと思ってました。
なので学生時代は英語が大嫌いで、新卒の就活の時は英語を使わない仕事を必死に探したものです。笑(ちなみに僕の英語力は一人海外を旅行する人レベルです。たぶんビジネスでバリバリ英語を使われている方からしたら鼻で笑われるレベルです。笑)

このW.W.Jを見ている以上あなたも同じ意見かと思いますが、英語はできたほうが良いに決まってます。選択肢も格段に増えますしどこの国に行ってもある程度困ることはないでしょう。
しかし仕事をすることが目的である以上、英語が完璧であることが重要なのではなく、それをつかって仕事ができるかどうかが重要なのです。なので別に慣れたなら現地語でもいいのではないか?と思うようにもなりました。
そうやってハードルが下がったことにより、上にも書いたもしほかの国でまた起業することになっても1年住めば何とかできるぞという変な強気スイッチが入ったのです。

 

 

どこでもできる仕事


インドネシア
それは僕らの仕事の形態にも起因します。もし僕らの起業内容が製造業やインフラ関連などであればインドネシアにもっと長くとどまるかもしれません。しかし、僕らのような仕事はパソコンと電話さえあればどこでもできてしまうため、あえてその場所に縛られる必要はありません。(そのぶん安定はし辛いのですが・・・笑)

そのため、ライセンスさえ取れればどの国に行ってもスタートできるのが強みです。もちろん国は選びます、その結果で今インドネシアにいるのですから。なので、インドネシアでちゃんと継続して会社を続けられるようになれば次の国に行ってまた立ち上げるのではないかと思います。
そういう意味で色々な国の現状を覗き見れるW.W.Jは便利です。これからも長くお世話になるかと思います。笑

 

 

縛られて日本か選んで日本か


『新卒採用の時に英語を使わない仕事を探した』なんて言いましたが、今考えるとそれはとてももったいない話です。過去の自分に『お前は将来海外で働くんだぞ。今のうちに英語やっとけ!』と忠告してやりたいくらいです。

世界には面白い事もチャンスもいくらでも存在しています。それは旅行ではなく長期的に住む観点で海外に出たから思うことです。
日本は成熟経済ですし、一通りのサービスが揃っています。国単位でのサービスの質は世界トップクラスでしょう。安全や衛生には事欠かず、美味しいものも食べられます。
しかしこれから今自分がやっている仕事で独立しようとするにはかなり大変な市場だと思います。しかしそれも海外であれば競合が少ないかもしれません。まずは海外で立ち上げてみる選択肢もあるのではないでしょうか。
もし僕がこのまま日本で英語を使うことを避け、日本にしがみつく生活をしていたらこの考え方は全く浮かばなかったでしょう。

そして自分の視野が広がったことでさらに日本の良いところも悪いところもよく見えるようになりました。
そう考えると日本から出ず、日本の環境が当たり前になり、日本の悪い面ばかりが目につく生活をおくるのと、日本を外の国と比較して良い面も悪い面もどちらも分かった上で日本を選ぶ生活をおくるのでは同じ日本に生きていても生活の質や幸福度も違うのではないでしょうか。

 

 

 

まだまだ起業したばかりで自分たちのことで頭いっぱいな僕なので、将来の自分の道は正直まだまだ分かりません。真面目に考えても答えが出ないものですね。

インドネシアに残るにせよ、他の国に移るにせよ、日本に帰るにせよ、日本しか選択肢がなかった頃より楽しく充実した未来になると思います。
まずは日本を離れてもいいんだ!何とかなるんだ!と考えてみてはいかがでしょうか。そうすれば無理に今の環境にしがみつくのではなく、自分の環境を作ることができるかもしれません。その選択肢の中でインドネシアを選んでもらえたらこんなに嬉しいことはないですね。

長期的なキャリア形成の相談も就職以外の事情にも詳しいIJTerminalへどうぞ!

Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)

 

 

Takuya Kato

PT.IJ Terminal (株式会社アイジェイターミナル)
ウェブサイト : http://www.ijterminal.com
Eメール : katou@ijterminal.com
電話: (+62)21-87784207 / 29840422
※ご質問の際には『W.W.Jを見ました』とご明記ください。
この記事の関連】

来るなら今!インドネシアの外資規制緩和でチャンス拡大

現地採用はキャリアにならない!? インドネシア就職Q&A

インドネシアで1年生活したらまともな社会人になった

海外就職の飛び出し組と叶える組 勝ち組はどっち?

海外就職で日本人に求められている5つのこと ~面接キーワード付き~

 

 

The following two tabs change content below.
Takuya
1988年横浜生まれ。現在インドネシア、ジャカルタ在住。 『日本の技術力で新興国の雇用とスキルを底上げしたい』という思いから、インドネシアでの起業を目標に渡航し、IJ Terminalを設立。 Facebookの申請はいつでもどうぞ! https://www.facebook.com/takuya.kato.1988