Selamat siang! スラマッシアン!(こんにちは!)

インドネシア、ジャカルタで人材紹介業を営むタクヤです。先週までレバラン休暇だったインドネシア。
田舎に別荘を持つ日本人の方のご厚意で田舎に招待していただきました。
「凄い田舎ですよ!」とは聞いていたものの、行ってみたら想像以上の田舎で、いろいろな発見がありましたよ!

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場所はジャカルタのあるジャワ島の真ん中。ボルブドゥール遺跡のあるジョグジャカルタから車で3~4時間の場所です。

インドネシア
これは村から1時間くらいの所にある街のマップ。 ジャカルタが左の方にあり、いかに遠いかがわかります。

本来より遠回りルートのバスしかなかったことと(もちろん電車や飛行機は売り切れ)、レバランの帰省ラッシュも重なったのか20時間程バスに缶詰でした。いつもならジャカルタから高速で8時間くらいとのこと。
→レバランって何?という方はこちらでご説明!

途中の道でご招待いただいた日本人の方の車に拾って頂き、そこからさらに車で移動。だんだん周りの車がいなくなり、上のような街を通り過ぎ、道路がコンクリからオフロードになり、穴だらけの道なき道を時速10km/h位で1時間。
あたりが真っ暗になったころにようやく到着しました。前日の夜7時にバスが出発したのでちょうど24時間くらいでしょうか。到着するだけで疲れ果てました。笑

 

 

ド田舎の雰囲気


次の日の昼間に撮った写真がコチラ。のんびりしてます。笑

インドネシア

先月コンクリの新しい道が1本だけできたばかりというこの村。この道をちょっと外れると未だに下のような感じ。
世界ふ〇ぎ発見に出てきそうなレベルのド田舎です。そのうちトラとか出てくるんじゃないかって焦りました。笑
ちなみにジャカルタに住むインドネシア人に見せたところ、「ヤバいな!本当の田舎じゃん!笑」と笑われるレベルだそうです。

インドネシア

 

ここに行って思ったことは『日本人が想像する東南アジアってまさしくこれなんだろうな』ということです。
森の中に細い道が延々続いてて、その奥にひっそりとした小さな集落があって、貧乏ながらもみんなが時間の制約なくのんびり生活している世界。
確かにこの村が存在する以上それも一理あるのですが、昔とは生活がずいぶん違っているようです。
例えば若者はスマホを持っているんです。

昔は電波も飛んでおらず情報はテレビのごく限られたチャンネルから、音楽はダンドゥット(インドネシアの民族ダンスミュージックのようなもの)、子供の遊びといえば川遊び。

それが今やスマホです。大きな電波塔が立ち、携帯はほぼ全員が持っており、若者はスマホとガラケーが半々といったところでしょうか。
これが何を意味するかというと、これからこういったド田舎にも情報革命が確実に来るということ。なんならすでに起こり始めているのかもしれません。もしかしたら今頃みんな草むらでポケモンGOやってるかもしれません。

 

 

田舎をバカにできなくなる


インドネシアでは格安のスマホが普及した結果、世界でも有数のFacebook大国になったことは以前の記事でもご紹介しました。
→Facebookと世界一のインドネシア料理の関係の記事はコチラ

こういうジャカルタだけでなく、ド田舎でも起こっていくのです。何はなくとも情報は同じように入ってきますから。
そういった人たちが増えてきたらもしかしたら独特の変化を起こしてそれがインドネシアの今後をも左右するかもしれません。
例えば田舎の人たちに子供のうちからIT教育をしてオフショア村を作るとか。
とんでもなく時間もお金もかかりますが、現在は農業以外の仕事の選択肢がない田舎の人たちのスキルアップになって社会進出を果たしつつ、教育した側も案件を発注する側もみんなが得をするかもしれません。なにせI開発環境さえ揃えばどこだってできますから。インドネシアのジョコウィ大統領もITの学校を増やし、国家単位でのIT化を推し進めると発言していましたし。

そういったことを踏まえると世界ふ〇ぎ発見に出てきそうな田舎も見えないところで成長しているということを知って焦らなければいけません。そして日本人の東南アジアのイメージはもはや田舎の一部であり、古い知識で止まっているのだと知り、知識をアップデートしなければなりません。
なんならそういった成長経済にくっついて回らないと生きていけない日本はいつか東南アジアの腰巾着になってもおかしくないと思います。
僕は今回インドネシアの田舎に招待してもらい、カルチャーショックを受けつつ、そんなことを感じてしまいました。

 

 

ちなみにすごく良い笑顔のおばあちゃんがいたので最後にご紹介。

インドネシア
お金や仕事がなくても笑顔が絶えない田舎の人たちが印象的な今回の旅行でした。
ご招待いただいた日本人の方、田舎でも仲良くしてくれた人たちに感謝します。
ちなみに帰りのバスでも疲れ果てたことは言うまでもありません。笑

 

 

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Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)

 

Takuya Kato

PT.IJ Terminal (株式会社アイジェイターミナル)
ウェブサイト : http://www.ijterminal.com/
Eメール : katou@ijterminal.com
電話: (+62)21-87784207 / 29840422
※ご質問の際には『W.W.Jを見ました』とご明記ください。

 

 

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Takuya
1988年横浜生まれ。現在インドネシア、ジャカルタ在住。 『日本の技術力で新興国の雇用とスキルを底上げしたい』という思いから、インドネシアでの起業を目標に渡航し、IJ Terminalを設立。 Facebookの申請はいつでもどうぞ! https://www.facebook.com/takuya.kato.1988

One thought on “インドネシアの”ド”が付く田舎に行ったらバカにできなかった”

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