Selamat siang! スラマッシアン!(こんにちは!)

インドネシア、ジャカルタで人材紹介業を営むタクヤです。以前インドネシアの飲食事情の記事に代表的なインドネシア料理とその価格帯をご紹介しました。(→インドネシアの飲食事情の記事はコチラ

その中にはまだご紹介していない物も多いのです!そう、それがスイーツ!僕は甘いものが大好物なので、行った先のお菓子は食べまくるのですが、今回はその中から特に美味しいマルタバッというスイーツをご紹介します!

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マルタバッってどんなお菓子!?


インドネシアの伝統的なお菓子の一つのマルタバッ。
Martabakと書き、呼び方はマルタバックの最後を発音しないで喉の奥で『ク』を残すような・・・字に起こすとすごく難しいですね!笑
お店によってはマルタバックと言ったり、ムルタバと言ったり様々です。

マルタバッは2種類あり、一つはお好み焼きを薄ーいパイクレープ状の生地で四方型に包み、パリパリに揚げた塩味のマルタバッ・トゥロール(Martabak Telor ※Telorはインドネシア語で卵の意味)といい、もう一つが今回ご紹介する甘いマルタバッ・マニス(Martabak Manis ※Manisはインドネシア語で甘いの意味)があります。

今回はスイーツということで今回はマルタバッ・マニスにスポットを当ててみます。

 

 

どんな味?作り方は?


どんなお菓子かを一言で表すと、激甘の巨大ドラヤキです。見た目はこんな感じ。

 

1-Ari HOK LO Pan-WA0052 (4)

どうやって作っているかというと、ホットケーキミックスのようなものを底が浅めのフライパンで焼きます。少し羽ができるように焼き、器型にするのが美味しいマルタバッのコツだそうです。

さて、ここからがマルタバッの真骨頂です。
バターをこれでもかというくらい大量にしみこませ、次に砂糖をドバーっと・・・そのうえから激甘の練乳をドバドバかけ・・・ここからやっとトッピングのチョコチップをドバーっと・・・半分に切って折りたたんだら完成!・・・ではなく、その外側にもさらにバターをベッタベタになるまで大量に塗りたくるのが極め付け。笑

インドネシア
マルタバッに練乳をかけまくる兄ちゃん。聞いたところによると、この練乳1缶はマルタバッ2つで使い切る量だそうです。笑

直径約30cm、高さ約5cmの巨大なチョコドラヤキの出来上がりです!これを一口サイズにカットしてくれます。そしてこれを読んで胸焼けした方、正常です。笑

 

こんな胸焼けしそうなものが美味いのか!?と思うかもしれません。それが美味いんです!!!これは食べたことのある方にしかわからない美味さなんです!

一口食べてジュワッと口に広がるジューシーさ、チョコと砂糖のダブルパンチを食らうような甘さ、そして外のハネのパリパリ食感・・・一つ食べると笑いがこみ上げるくらい甘いのですが、そのあと『やっぱもう一口・・・』と食べてしまうとにかく中毒性のある味なんです。

トッピングも多様で、基本のチョコレート、しょっぱ甘いチーズ、さっぱり食感のナッツ、その他イチゴやバナナ等のフルーツなど、組み合わせ自由で注文ができます。

特に僕のおススメはチョコとチーズのハーフ&ハーフ。これは甘さに飽きたらチーズにいけるので定番中の定番です。それゆえに自信をもってオススメできる味なのです!

 

 

『時間帯限定』のスイーツ


さて、こんなにも美味しそうなマルタバッですが、いつでも食べられるわけではありません。
まず時間は夜限定!女子の敵のような食べ物はやはり女子の敵な時間帯に現れます。

夕方6時ぐらいになると、大きくMARTABAKと書かれた屋台が出始め、これがスタートの合図です。

インドネシア
夜に現れるマルタバッの屋台。屋台の中にある黒い大きな円状のものはマルタバッ・トゥロールのためのフライパン。大体の屋台ではどっちも頼めます。

 

それから深夜12時くらいまで常に誰かが買いに来ているので、こういったところからも人気なのが伺えます。
価格は200~500円くらい。トッピングの量やお店の場所によって価格が変わります。
場所は町のいたるところで売っているのですが、お店によって味や焼き加減などが違うので注意。
とくに卵を使っているので、裏路地のようなところでやっているお店で買うとたまにお腹壊しますよ。笑

 

ちなみに僕が食べて安全で美味しいと思ったのはこの2か所。

1) Martabakku Menteng
(マルタバック・メンテン)

ここから歩いてすぐのところにYa udah(ヤ・ウダ)というお手ごろにビールと美味しいポークチョップを楽しめるお店があるのですが(地図を拡大した少し東側にあります) 、そこでご飯を食べた後に食べるマルタバッが美味かったです!

ここは週末には30分は平気で待つくらいの人気店で、生地にチョコレートが練りこんである独特のマルタバッもあり、何度も通っても飽きそうにありません。
僕は甘いお菓子とビールという組み合わせで飲むのが好きなのですが、これなら無限ループで行ける!ってくらいですね。

ちなみに日系企業が集中するスディルマン通りからも近いことから、こちらで働く方、もしくは出張で来た方には寄りやすい場所なのが嬉しいところ。
ここはちゃんと店舗を構えてやっているのでお腹を壊しづらいのもポイント高しです!
ほんの少し高めの値段設定ではありますが、食べて損はしません!

 

2)Martabak Ayung Taman Jajan Babe
(マルタバッ・アユン・タマン・ジャジャンバベ)


ここは南ジャカルタのさらに南の方です。Simatupang(シマトゥパン)という通りに面しています。このSimatupang通りにも最近日系企業が増えてきました。

道路からマルタバッの屋台がもろに見えるのでわかりやすい場所です。

うちのオフィスもここすぐ近くなので、仕事終わりにうちのスタッフ達とここでご飯を食べた後、デザートに食べるマルタバッがたまらなく美味しいのです。

 

作り方はいたって普通なのですが、ここのマルタバッはインドネシア人が食べても「これどこのマルタバッ?すごく美味しいね!」となるくらいの味わいです。ここは人気店なので商品の回転が早く、お腹も壊しづらいかと思います。

ジャカルタ中心部から離れているため、あまり寄ることはないかと思いますが、インドネシアに留学中の学生さん、こっちで働いていてやることがない方は暇つぶしがてら行ってみてはいかがでしょうか?

 

ちなみにここはフードコートになっていて、ミー・アチェ(アチェ地方のシーフード系ピリ辛ヌードル)とイガ・バカール(牛テールのカリカリ焼き)もお手頃で美味しいのでぜひ!
ちなみに地元のインドネシア人が良くいくところなので、そんなに綺麗なところではないことは事前にお伝えしておきます。ここで食べるのは嫌だな~と思ったらお持ち帰りにしましょう!

もし行った際にはマルタバッを焼いている兄ちゃんに「日本人のタクヤから教えてもらった」と言ってあげてください。僕の株が上がります。笑

 

 

注意!!!


ちなみにこのマルタバッ、美味しいとはいえ一人では絶対に食べきれません!もし食べきった人がいたらぜひご報告を。追記で書きます。笑
だって下の写真のサイズですもん。上に見切れてる缶の直径から考えるとかなりのサイズなんです。笑
ちなみに大人の男3人でも結構な量です(すでに実証済み)。
1-Martabak Manis

オススメは4人以上で食べること。一人2~3切れで十分です。自分だけで欲張ろうとすると、次の日体調を壊すくらいパンチが効いている食べ物です。みんなで仲良く分けて食べましょう。笑

 

 

 

いかがでしたでしょうか?このマルタバッ以外にも日本人の口に合う料理やスイーツが溢れているインドネシア。旅行先や就職先の選択肢としてもなかなか楽しいですよ!
これを機にインドネシアに興味を持った方は就職以外の文化にも詳しいIJTerminalにお問い合わせください!

Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)

 

 

Takuya Kato

PT.IJ Terminal (株式会社アイジェイターミナル)
ウェブサイト : http://www.ijterminal.com
Eメール : katou@ijterminal.com
電話: (+62)21-87784207 / 29840422
※ご質問の際には『W.W.Jを見ました』とご明記ください。

 

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Takuya
1988年横浜生まれ。現在インドネシア、ジャカルタ在住。 『日本の技術力で新興国の雇用とスキルを底上げしたい』という思いから、インドネシアでの起業を目標に渡航し、IJ Terminalを設立。 Facebookの申請はいつでもどうぞ! https://www.facebook.com/takuya.kato.1988