Bom dia! おはようございます。モザンビークに雨季が到来しました。昨日の夜に久しぶりに台風並みの大雨が降って、大丈夫かなーと思っていたら案の定停電。どこかの電線がやられたのか、結局それからほぼ24時間停電していました。停電の影響か電波も不安定で、最後の方はPCの充電もなくなり、携帯使えないわ暑いわ暗いわで何もする気になれませんでした。今までも停電はちょくちょくありましたが、大体長くて2時間ほどです。1日中の停電はかなりきつかったです。ちょっと前までは水も断水で止まっていて、つくづくインフラの大切さを実感します。

そんなインフラの大切さを実感してる中、今週のテーマが「現地の交通機関」ということで、私がモザンビークで普段使っている交通手段について書こうと思います。

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日本では一般的な交通手段は電車、バス、タクシー、自家用車、自転車、バイク等、様々な選択肢があります。

モザンビークは基本電車がありません。あるにはあるようですが、あまり一般的ではなく、国外に荷物を輸送するのがメインのようです。タクシーやチョペラと呼ばれるバイクタクシーもありますが、現地で生活していると結構高いので、あまり頻繁には使用しません。

一般的な移動手段は、シャパと呼ばれる乗合バス。もしくは自家用車を持っている人は自家用車です。ただやはり自家用車は高く、日本のように一家に一台とはいきません。また、協力隊は現在、活動期間中に任国での車の運転は禁止されています。なので、日常の移動ではシャパを使うことになります。

場所にもよりますが私が生活している首都マプトでは、市内の移動なら7メティカイス(約10円)で乗ることができます(タクシーなどは約200円~)。

 

モザンビークのほとんどの車が日本車の中古で、シャパも同じく日本のハイエースやバスを改造したものです。塗りなおすお金がないのか、かっこいいと思っているのか、旅館や幼稚園などの送迎車のようなものが文字が消されずそのままあったりするので面白いです。

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ただ、このシャパ。かなりぎゅうぎゅう詰めで座らされます。4列シートになっているのですが、1列につき普通だったら3人仕様のところ、4人が普通です。そして席が埋まったら今度は隙間にぎゅうぎゅう入ってきます。私たちが見ると絶対乗れない(乗りたくない)ような状態でも、シャパの運転手たちは当たり前のように「乗れ!」と言ってきます。

 

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時間がある時は座れるシャパを待ちますが、そうではないときやいつまで待っても満杯のシャパしか通らないような場所は仕方なく立つことも。

 シャパに乗る時は〇〇に注意!

・スリ

ぎゅうぎゅう詰にされる車内で身動きが取れない状態で荷物を盗られたり、体が密着しているので感覚がわからないのを利用されてポケットに手を伸ばされ、、、ということもあります。なのでシャパに乗る時はポケットなどに物を入れず、すべてカバンの中に入れてしまうなどの対策が必要です。

 

・シャパ自体

基本的に整備が必要最低限しかされていない(もしくはきちんとされていない)ので、日本では考えられないような状態で走っています。基本的に燃料メーターや速度メーターが動いていません。にもかかわらず、ちょっと広い道になるとかなりのスピードを出して走ります。そしてシャパだけではないですが、反対車線に飛び出してどんどん車を追い越します。

そんな感じなので事故も多いです。つい最近も他の隊員が乗ったシャパのブレーキが利かなくなって横転したという話を聞きました。その隊員は無事でしたが、おそらく死者も出たであろうということです。

それでも、普段の生活には現地人だけでなく、私たちにも必要な足です。乗る前にタイヤのビスが外れていないかなど、ある程度しっかり整備されているかなどのチェックをして乗ることで事故にあう確率を下げる必要があります。

 

 

また余談ですが、個人的にシャパに乗っているときに一番怖かったときがあります。

それは、、、

シャパに私を含めて1列に3人座っているときに、次に乗ってきたのが大変恰幅の良いおばちゃんだったときです。モザンビークのおばちゃん方は大変たくましい方々が多く、大阪のおばちゃんのようにぐいぐいお尻を入れ込んできます。ただでさえ3人用のシートなのに、そこに一人で1.5人~2人分のおばちゃんが入ってくるときは恐怖でしかありません。

市内を回るシャパならそんなに長く乗らないし、入れ替えも激しいので何とかなるのですが、一度州外に移動する長距離シャパでそれを体験したことがあり、、、5時間ほど骨盤が軋む思いをしながら車に揺られたことがあります。あの時はさすがに走って移動した方がましなんじゃないかと思いました。

 

このようにシャパは危険もあります。ですが、何より安く移動できるので、自己防衛をしっかりして、シャパをしっかり見極めて乗ることで日々の移動をスムーズにすることができます。

 

海外にいるときは「交通ルールを守りましょう」は通用しません。飲酒運転も普通にあります。自分の身は自分で守ることが大切です。

 

そんな、モザンビークの交通事情でした。

 

以上!

até a proxima!

 

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Tatsunori Yamamuro

Tatsunori Yamamuro

27年度2次隊の青年海外協力隊としてアフリカのモザンビークにいます。 職種は青少年活動。首都マプトの中学校でパソコンの指導をしています。 前職は小学校の教員。お酒が大好き!!