海外就職を経験したことのない人にとって、海外で仕事をする人たちがどんな生活やどんなスタイル、どんなスケジュールで仕事をしているかは謎であり、特に気になる部分ではないでしょうか。
今回は僕のスケジュールをモデルに1日の使い方をお伝えしたいと思います。

SPONSORED LINK

 


人物紹介

名前:タクヤ
業界:人材紹介
就業形態:自営業
場所:住まい、職場ともにジャカルタ市内
備考:1日オフィスにいる日のスケジュールです。

インドネシア

7時半

8時
起床

家からオフィスまで歩いていけるところにあるので、遅くまで寝ていても大丈夫。
オフィスが少し離れている人は朝の渋滞に引っかかるのでたぶん6時とか6時半とかには起きないと間に合わないかもしれませんね。

8時

8時半
出社

朝はうちの社員の猫(もともと僕の家で飼っていた猫)に餌をあげたり、遊んだり。
完全に個人的なことですが、僕は朝が弱く、いきなり仕事が始められる人ではないので、これが朝のやる気スイッチみたいなものですね。

その後メールチェックをして仕事体制に入ります。

8時半

9時
朝会→仕事開始

まずは朝会でスタッフに今日一日の仕事を指示して、もう一人の日本人の奥村と今日一日の目標や行動、やることを確認。

9時

10時
クライアントと電話

転職希望者と企業の面接が入っている場合、ここで企業と転職希望者に電話で最終確認。面接はSkypeで行われることも多いため、Skypeの動作確認も忘れずに行います。
インドネシア人の面接の場合は直接訪問が多いので、その場合には転職希望者がちゃんと家を出たか確認します。インドネシア人はいきなり連絡が取れなくなったり、ドタキャンが非常に多いので、それを如何に減らしていくかが企業に信頼してもらう大きなカギですね。

 10時

12時
 転職希望者のカウンセリング

日本人転職希望者とのカウンセリングです。
日本にいる人であればSkypeで対応しています。その人の経歴をしっかりと把握して現状のスキルと将来なりたい像を重ねていきます。
足りないものは何か、アピールすべきところはどこか、インドネシアでどんな生活がしたいかなど、細かく聞いていきます。会話の中では業界動向はもちろん、細かい業務内容の話になることもあるので、日々勉強が欠かせません。
初めて海外での転職活動をする方がほとんどなので、インドネシアの生活状況をお伝えしたり、不安を解消してもらうことも大事な仕事の一つです。

カウンセリングが終わるとその人の履歴書を添削したり、情報をまとめる事務作業です。人材紹介というと、カウンセリングのイメージが強いですが、実はこの裏方作業がいっぱいあります。何なら裏方のほうが重要かもしれません。

 12時

13時
昼食&休憩

お昼は職場近くで食べます。
僕の場合選択肢は2パターンあって、1つは近くのモールで食べる場合、もう一つはローカル向けの食堂で食べる場合、です。

モールで食べると一人600~1000円くらいです。意外と日本と変わらない値段するのですが、イタリアンやラーメンなど選択肢が広いので飽きないのが嬉しいですね。
もう一つの食堂では1食200円くらいで食べられます。完全なローカルフードなので好みは分かれますが、インドネシア料理が好きな人にはこっちの方がリーズナブルでいいのではないでしょうか。お金も貯まりますよ。

最近は職場近くのインドネシア料理の味に飽きてきたので(濃い目の味付けで単調なので・・・決して嫌いなわけではありませんよ!笑)、週に3回ローカル食堂&2回モール飯って感じです。

13時

13時半
 スタッフの進捗確認

スタッフたちが午前中どれくらい仕事を終えてあとどれくらい残っているか簡単にチェックします。インドネシア人は厳しい人が見ていないと仕事ペースが著しく落ちることが多く、うちのスタッフも例外ではありません。笑
そのため、ちゃんと仕事をしているかこっちはチェックしているぞ!という進捗チェックも大事な仕事の一つです。

13時半

15時
 企業との連絡

鮮度の高い求人を常に持っておくためには、クライアントとのコミュニケーションが必要です。最近の募集状況はどうか、今後の会社の動きはどうかなどをヒアリングします。
今の時期だと年末年始で日本に帰る担当者が多いので、その人たちのスケジュール把握も行います。

15時

16時
求人作成

その日にもらった求人や情報などを書き起こします。意外と時間と手間のかかる作業です。

一般的な求人はWEBサイトに載せたり、Facebookに記載をしたりします。表向きには出せない極秘案件は内密に登録者にだけお伝えをします。

16時

17時
転職希望者の面接対策

日本に住んでいる方の場合、日本時間の仕事終わりのこのくらいから面談をすることが多いです。(インドネシアで16時は日本時間の18時です。)
午前中に行った面談と同じような内容だったり、面接日程が近い場合にはその対策や事前準備を行ったりもします。

当然のことですが、求人数が日本より格段に少ないため、如何に面接の準備ができるかによって結果がかなり変わってきます。いかに戦略的に日程や面接対策をしていくかが大きなポイントになりますね。

17時

17時半
夕方のミーティング

今日一日のスタッフの進捗を確認し、明日の仕事へのフィードバックをします。
インドネシア人の気質として、積み上げ式の仕事観の人が多いので、逆算式で一緒にチェックをしていかないと目標がクリアできません。

僕は毎日のコミュニケーションをしっかりとれるかどうかでローカルスタッフの仕事結果やモチベーションが変わってくると思っています。
そのため、この夕会は特に気合いを入れて行っています。

17時

18時
経営状況チェック

企業や転職希望者に最終のメールチェックをしてから、奥村と今日の結果や超短期、短期、中期、長期の目標への進捗を確認します。
インドネシアの風土として、のんびりしてしまいがちなので、お互いに監視しあいながらダレないように努めています。

雑談をしながら、スタッフの良いところ&改善点について話したり、現在の会社の課題を挙げて解決策を立てたり、会社の運営費の相談をしていたりと、話題が尽きることはありません。

19時

21時
転職成功者との会食

既にうちの会社から転職をしてくれた方との夕飯。
近況を聞いたり、入社前と入社後のギャップがないかどうかなどフォローアップをします。
最近の業界情報やその方のインドネシアに来てみての感想など、新たに勉強になったり、気づかされることも多く、勉強と息抜きを並行して行っている感じです。

こっちに根を張ってやっていこうと考えている転職者は3年前後で帰ってしまう駐在員とは違った価値観を持っている傾向が高いため、こういった方々と話している方が共通点が多い気がします。

たまにですが、うち経由で転職をした方が転職希望者を紹介してくれる場合もあり、信頼して頂いている証だと思っています。ありがたい話ですね。

22時 帰宅→自分の時間

自分の時間で2時間くらい過ごし、その間は外部との連絡をシャットダウン。
24時くらいまで本を読んだり、明日のことを考えてることが多いですね。

24時 就寝

今日も一日よく頑張りました。おやすみなさい。

 

いかがでしたでしょうか。今回は僕のオフィスワークの1日をご紹介しました。
その他にも営業周りをしている日は全く違ったスケジュールで動いています。そのパターンも追々アップしていきますので、よろしくお願いします。
いずれはこっちに住む色んな人にインタビューしつつご紹介できたらいいですね!

 

インドネシアでの転職、就職相談は気軽に相談できるIJTerminalにお任せください!

Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)

Takuya Kato

PT.IJ Terminal (株式会社アイジェイターミナル)
ウェブサイト : http://www.ijterminal.com/
Eメール : katou@ijterminal.com
電話: (+62)21-87784207 / 29840422
※ご質問の際には『W.W.Jを見ました』とご明記ください。

 

【関連記事~インドネシア~】

現地採用はキャリアにならない!? インドネシア就職Q&A

インドネシアで1年生活したらまともな社会人になった

インドネシア人スタッフのトリセツ

【前編】現地採用の面接対策 ~基本受け答え編~

インドネシアで働く日本人の待遇 ~給料水準と福利厚生~

海外就職で日本人に求められている5つのこと ~面接キーワード付き~

【前編】インドネシア人の新卒の働き方 ~考え方や特徴~

インドネシアの生活って本当に安いの?

海外就職の飛び出し組と叶える組 勝ち組はどっち?

The following two tabs change content below.
Takuya
1988年横浜生まれ。現在インドネシア、ジャカルタ在住。 『日本の技術力で新興国の雇用とスキルを底上げしたい』という思いから、インドネシアでの起業を目標に渡航し、IJ Terminalを設立。 Facebookの申請はいつでもどうぞ! https://www.facebook.com/takuya.kato.1988

3 thoughts on “インドネシアの仕事スケジュール1) ~僕の場合・オフィスワーク編~”

Comments are closed.