中国の圧倒的存在感 ガーナの町を歩いて最初に受ける洗礼と言えば、 「チャイナー!チンチャンチョンー(中国人の話し方を真似ているらしい)!」 という掛け声の嵐。 言っている方は単にからかってみたいだけのようだが、子どもはまだしも大の大人が言っていると、「品がないなー、嫌な気分になるなー」なんて思いながら日々歩いている。 そして次に思うのは 「中国の存在感すごいなあ!」 ということ。
ガーナのモチベーション問題
突然だが、ガーナに来てから嫌いになった言葉がある。 それが「モチベーション」である。 モチベーションとは、人が行動を起こすときの原因、すなわち動機を意味する。(コトバンクより) ということであるが、ガーナにおいてこの定義はさらに限定される。 結論から言うと、ガーナにおいてモチベーションとはお金、もしくはジュースやお菓子、石鹸のことなのである。
「足るを知る」ガーナの生活
いつも遊びに行っては、家族団らんに混ぜてもらい、ご飯をいただく農家さんがいる。 かれこれ1年の付き合いだ。 決して裕福とは言えない。 父は炎天下の中片道30分も歩いて毎日畑に通う働き者。しかし灌漑施設などがある訳もない。乾期になると作物がとれなくなるため、5~6時間離れた都市へ出稼ぎにでる。なんとかお金を工面して長女を大学に入れたものの、途中で経済的に厳しくなり今はストップしている。農業による稼ぎは十分ではなく、母は毎日大量のガーナ食を作り薄暗くなった町に売りに出る。
一緒に暮らすのは面倒くさい。だけど面倒くさいからいい。~ガーナでホームステイしてみた
他人と一緒に住むって、ちょっぴり面倒くさいですよね。 「生活をする」って毎日の基本だから、同居人と揉めたりなんかしたらやりにくくてしょうがない。だけどものの置き方、掃除の仕方、生活リズム、小さなことにそれぞれの性格や価値観が表れて違いを見せつけられるし、折り合いをつけていかなきゃいけなかったりする。 ましてやそれが海外だったら・・・ ということで、今回は1年以上ガーナ人家族のお宅でホームステイをしている筆者が経験したあんなことやこんなことを書いてみます。
【ガーナ】変わりたいこと、曲げたくないこと
30万円を間違って使われてしまった。 10月のことだ。 これはプロジェクトのために、約半年かけて50社以上の地元企業をまわり一生懸命集めたお金で、キックオフイベントの日時も決まったところだった。
ガーナのびっくりローカルニュース‼~生け贄の話~
マーハ!!今回は西アフリカ、ガーナから理学療法士の柴田が”生け贄”に関するびっくりローカルニュースについてお届けします。
ガーナでは肌の色ですべてが決まる!?
今回は西アフリカ、ガーナで理学療法士として活動しています柴田が肌の色についてお届けします。
ただの交通機関じゃないんです!日々ドラマが生まれる場所、トロトロ
ガーナの代表的な交通機関といえば、乗り合いバス・トロトロ 人々の生活の傍にはいつでもトロトロがあります。 注意していただきたいのは、全然トロくはないということですかね。笑 溢れんばかりの荷物を積んでいても、今にも壊れそうなボロボロな車体でも、猛スピードでかっ飛ばします。
ガーナのお仕事いろいろ
所変われば品変わる・・・ ガーナで生活していると、日本ではなかなか見ない種類の仕事をしている人たちがいます。 今日はそんなガーナのお仕事を紹介していこうと思います。
ガーナの皆さん、あなたの顔は世界一‼誇るべき容姿‼‼
メマモアハーー‼‼(皆さんこんにちは) 今回は西アフリカ、ガーナで理学療法士として働いています柴田が、 “容姿と自信”に関してお届けします。
ガーナでの1年間の活動報告
早いもので、ガーナに来てから約1年が経ってしまいました。 2年間の活動の折り返し地点を迎え、先日首都アクラにて中間報告会が開催されました。 この1年を振り返ると共に、自分の抱える課題を共有することでJICAスタッフや他の隊員からアドバイスをもらえる良い機会となりました。 今回は発表スライドを用いながら、私の1年間の活動について書いてみようと思います。 英語がヘンなところはお許しください。
ガーナの食卓を彩る知恵~油ヤシの活用
その土地の食べ物を美味しく食べる方法を一番知っているのは、 そして自分たちの持っている資源を最大限活用する方法を一番知っているのは、 紛れもなく現地の人々なのだと、ガーナに来て実感しました。 今回はそんな彼らの驚くべき「知恵」を、油ヤシを例にご紹介したいと思います。
協力隊に求められる「ちょっと良くする」の発想
Memawoakye!!(メマヲマーチ!!)西アフリカのガーナ共和国からおはようございます。青年海外協力隊の小林です。 突然ですがこの写真をご覧ください!!これ、すごくないですか??