表紙

「足るを知る」ガーナの生活

いつも遊びに行っては、家族団らんに混ぜてもらい、ご飯をいただく農家さんがいる。 かれこれ1年の付き合いだ。 決して裕福とは言えない。 父は炎天下の中片道30分も歩いて毎日畑に通う働き者。しかし灌漑施設などがある訳もない。乾期になると作物がとれなくなるため、5~6時間離れた都市へ出稼ぎにでる。なんとかお金を工面して長女を大学に入れたものの、途中で経済的に厳しくなり今はストップしている。農業による稼ぎは十分ではなく、母は毎日大量のガーナ食を作り薄暗くなった町に売りに出る。